S nonikki   This site is not for commerce
rss
CALENDER.
<<  2016/12 >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
SEARCH.
RECENT POSTS.
  • 全記事一覧
CATEGORIES.
TAG CLOUD.
RECENT COMMENTS.
MONTHLY ARCHIVES.
WEB MASTER’S PROFILE.

Name:S
■Start:2012.10~
■Monthly PV:200K
■Monthly UU:68K
■Visitors/day:2.5K
Twitter:@snnkknns
Mail:snonikki#gmail.com
(#→@ )

LINK.
COUNTER.

パラブーツ シャンボード ヌバックの傷をDIYで修復|Paraboot Chambord

09 / 12 , 2013  【maintenance
ブログランキング・にほんブログ村へ
follow us in feedly
このエントリーをはてなブックマークに追加
ヌバックシャンボード

U氏から送られてきた米粒大の傷が付いてしまったヌバックのシャンボード。丸で囲まれた部分に2箇所の傷がある。①

ヌバックのパラブーツユーザーからの一通のメール

ある日の朝、一通のメールが届いていた。

「タイルト:Sの日記ユーザーです。」

ヌバックのパラブーツ シャンボードを所有しているという、U氏からのメールだった。
そのヌバックシャンボードに米粒大の傷が出来てしまい、DIY(Do it yourself)で修復を行いたいので方法を教えて欲しいとの内容。

ワタクシが過去に書いたビルケンシュトック ボストン ヌバックの記事を見てメールをくれたようだ。

ビカビカのヌバックのビルケン|2013年2月22日

その記事を見返してみるとヌバックを磨いた経緯と磨き方は書いていたが、傷の修復方法までは記載していなかった。

「米粒大の傷?神経質な人だなあ」、と一瞬思ったが、メールのタイトルを思い出し、「Sの日記ユーザー?やあうれしいなあ。」
丁寧にメールを返信した。

U様

お世話になっております。
当方のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

ヌバックシャンボードの傷の件ですが、ワタクシがビルケンの傷に施した工程は以下の通りです。

1.布、または紙ヤスリで該当箇所を削る。(最初は粗めのヤスリで仕上げに目の細かいヤスリを使用)
2.kiwiのワックスを湿らせた布で鏡面磨きの要領で塗り込む⇒ディアマントを塗って馬毛ブラシでツヤを出す

以上です。

どの程度の傷かはわかりませんが、参考にしていただけると幸いです。
当方も完全な素人ですので、自己責任でお願い致します。 施工後の写真を送っていただけるとありがたいです。

S

その後何度かメールのやりとりをして傷の写真を送ってもらい(①の写真)、U氏がそのシャンボードをビジネス兼用で使用していることを知り、神経質になる理由も理解できた。

傷が付きやすい登山靴の素材にヌバックが選ばれる理由

しばらくすると、紙ヤスリを#80→#400→#600→#800→#1500と徐々に細かい目のヤスリで仕上げていき(②の写真)、サフィールのニュートラルのワックスで磨き、第一段階を終了したとの報告があった。

かなり大胆に削っている写真が送られてきた為、ワタクシは怖くなり削り過ぎないよう慎重に行うよう促した。

しかし、自分で納得のいく方法でやるのがDIY(Do it yourself)の醍醐味。「失敗したらどうしようか。この方法で大丈夫なのだろうか。」そんな思いと闘いながら進めていく楽しさも十分に理解できる。

ヤスリで削った後、サフィールのニュートラルのワックスのみで仕上げたという該当箇所は大胆に削った(②の写真)後とは思えない程周辺に馴染み、見事に目立たなくなっている。(③の写真)

ヌバックシャンボード

サフィールのニュートラルのワックスのみで仕上げた後の写真。見事に周辺と馴染んでいる。③

どんな状況でこのような傷が付いてどの程度時間がかかったのかまでは確認していないが、表革ではここまで綺麗に仕上げることはできないだろう。最近の登山靴の多くにヌバックが使われているのは傷が付いてもメンテナンスし易いというのも理由のひとつにあるらしい。

そしてその後、さらなる仕上がりを求める貪欲なU氏は再びワタクシにアドバイスはないかと要求してきたので、ビルケンの時にはサフィールの色つき、ブラウンのクリーム辺りを使ったかも知れないことを告げた。

翌日、U氏はの仕事帰りにサフィールのブラウンのワックスを購入し一連のDIY作業の完了報告とともに写真を送ってくれた。(④⑤の写真)

想像を超える完璧な出来に驚いた。

シャンボードは登山靴の木型から作られているタウンシューズ

今までシャンボードはカーフが正統派でそれ以外、は邪道。的な見方をしていた。
シャンボードの木型が登山靴の木型から作られていることを最近知り、直後にU氏の一連の作業を見せてもらったワタクシはシャンボード=ヌバックなのではないかと思うようになった。さらに前々から思っていたが、ヌバックのシャンボードはモカ割れしないようだ。U氏が送ってくれた写真もどれを見ても割れていない。

完了後の写真⑤。

ジーンズブランド「リゾルト」のデザイナーもピカピカに磨いたヌバックのシャンボード愛用

U氏曰く、ビジネス兼用なのでマメに磨いているが、ヌバックは一度足を入れると直ぐに履きシワの部分の色が変わってしまうのだとか。
それにしてもモカ割れもしないし、傷が付いても修復できる。一度足を入れると皺の部分の色が変わってしまうのはコードバンも同じ。某ジーンズデザイナーもヌバックのシャンボードをコードバン級にビカビカに磨いて履いている。綺麗に履きたいならヌバックを選ぶべきなのか。
やシャンボード=ヌバックなのか。

みなさんはどう思いますか?

ブログランキング・にほんブログ村へ
follow us in feedly
このエントリーをはてなブックマークに追加
09 / 12 , 2013
gotopagetop
gotopagetop

Post a Comment.

Private message

gotopagetop

© S's BLOG ALL RIGHTS RESERVED.