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プロシューマーとは何なのか?|Sの「生産者と消費者」考

10 / 04 , 2013  【Unclassified
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yun_5926.jpg

Photo by (c)Tomo.Yun

ProducerはCosumerであってほしい。

度々取り上げさせていただいている某ジーンズブランドのデザイナー(以下:巨匠)。
現在展開しているブランドの前にも自身が主となるジーンズブランドを展開していたそうだ。その前ブランドを展開していた頃、巨匠は自身が生産したジーンズを穿かないと豪語し、頑なにリーバイスのジーンズを穿いていたという。
容易に手に入れることができなくなったヴィンテージのリーバイスを最高の形とし、それを再現して販売。自らはリーバイスを穿く。ある程度ジーンズにこだわりを持った人をターゲットにしているのにも関わらずデザイナー自らが穿かないことを宣言している物を販売していたとなると「消費者ナメてんの?」と思った人も多いのではないだろうか。その後そのブランドがどうなったかというのはまた別の話。

現在展開しているブランドではリーバイスを元ネタとしていることは間違いなさそうだが、逆に自身のデザインするジーンズ以外を穿いているのを見ることがない程着用している。ジーンズ作って25年の巨匠自らが手がけ、毎日穿いているジーンズ。前ブランドの絡みもあり、もしかしたらリーバイスを超えているのか?と思わせるてくれる。買ってはいないが、当然、気になるし欲しくもなる。

話しは変わって日に2度の更新を欠かさないカリスマブロガー(以下:カリスマ)。

プロの消費者を名乗っていたと思えば現在は「プロシューマー(自称)」が付け加えられている。
プロシューマーとはいったい何なのか。

プロシューマー

consumer(消費者)とproducer(生産者)を組み合わせた造語で、製品の企画・開発に携わる消費者という意味。未来学者のアルビン・トフラー氏が著書『第三の波』で予見した新しいスタイルの消費者。多様化した消費者のニーズに応えるために、企業が消費者の意見を直接取り入れる形で、消費者が商品の企画・開発に関わるようになってきている。

引用:kotobank.jp

別のサイトでは

プロシューマー

自分が欲しいと思う物を自ら発案して商品化したり、メーカーに働きかけていく進んだ賢い消費者のことを指す。

引用:知っておきたいIT経営用語

とこのように説明している。

現在、増えてきていると言われるプロシューマーにどのような人がいるのか知らないが、ワタクシから見てカリスマは賢い消費者には見えない。「これ、買いましたブログ」や単なる「お買い物ブロガー」と差別化をはかった結果プロシューマーのような道を選んでいるのではないか。
選んでいるとは言っても有名メーカーに自分の意見を取り入れてもらえることなど誰もができるわけではない。さすがはカリスマ。メーカーは必死で自社商品の知名度を高めようと、売り上げを伸ばそうと必死。メーカー側がプロシューマーとしてコラボ相手にカリスマを選んだのかはわからないが、その選択が正しかったのかというのは第2段があるかどうかでわかるのではないだろうか。

毎日2度更新されているブログに登場するのは専らオールデンやその他の靴。
自らの意見が入って誕生したはずのコラボ靴が登場したのは販売期間中だけ。シュークローク内のオブジェと化しているのか。ブログで取り上げられない程度の仕上がりの靴なのか。明らかにネタ切れだろうと思うような内容のブログが更新されることはあってもコラボ靴のその後が登場することはない。もしかすると自分で消費してないのではと思ってしまう。それとも大人の事情があってのことなのか。

メーカー側がプロシューマーとしてカリスマとコラボしたのではれば、「消費者ナメてんの?」だけではなく「メーカーナメてんの?」となってしまわないんだろうか。そんな靴がその後どうなっているのか気にはなるものの、当然欲しくはならない。

買っても履かないなんて当たり前。靴好きなんてそんなもんだよと言われたら何も言い返せませんが(笑)。

みなさんはどう思いますか?

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