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コードバンとは|希少性があるキングオブレザーは傷と雨に弱い

04 / 19 , 2014  【Unclassified
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yun_3020.png

Photo by(c)Tomo.Yun

コードバンは本当にキングオブレザーなのか

コードバンと言えば「キングオブレザー」とも称される革。
馬の臀部(でんぶ=尻)の繊維が緻密(ちみつ=きめが細かい)なコードバン層と呼ばれる部分を取り出し、磨き上げて作られること、さらには採れる量が極端に少ない為に価格が高いことから「革のダイヤモンド」なんていう呼び方もされています。

日本で唯一、コードバンを生産できる世界屈指の馬革タンナー、新喜皮革(読み:しんきひかく)では、原皮輸入からコードバン皮革として完成するまでに10ヶ月もの期間を要するのだそうです。

長い期間、手間隙をかけて作り上げられる、希少性があって、価格が高い「革のダイヤモンド」であるコードバンは、本当にキングオブレザーと呼ぶにふさわしい素材なのでしょうか。
今日は、そんな疑問をワタクシが所有するコードバン製品の中で最も使用歴が長い、「財布」を使った感想を交えて考えてみたいと思います。

コードバンとは

コードバン(cordovan)は、農耕用馬の臀部から採れる皮革。主に革靴や鞄、財布などに使用され、昨今では小物用素材としても普及している。臀部以外の比較的柔らかい部分は靴の内革に多く使用される。

引用:Wikipedia|コードバン

耐久性

長く使うことができることも魅力のひとつになっている革製品の質を語るのに、耐久性というのは最も重要なポイントだと言ってもよいのではないかと思います。
ワタクシの所有する革製品のほとんどは牛革。靴、財布、ベルトに関して使ってきたものはすべて牛革でした。 靴やベルトは数足(本)を使いまわすのが一般的で、ワタクシ自身もそうしています。毎日同じ物をという意味で、使用頻度が高い革製品は財布ということになります。
中学生頃まではナイロン素材の財布を使用していましたが、それ以降は、革製の財布を使っています。
これまでナイロン素材時代を含め、二つ折のタイプしか使ったことがないのですが、開け閉めする度に屈折する部分が壊れて、見た目、使い心地が悪くなって買い換えるというパターンでした。周期は長くても3年。
現在使用しているコードバンの財布は5年が経過しています。
コードバンは革の裏側が表面に使われる革なので、ひび割れはし難い素材だと言われています。今のところ、屈折部分はひび割れどころか皺ひとつありません。

けつポケによる型崩れ

みなさんがどうなのかはわかりませんが、ワタクシは財布を右後ろのポケットに入れます(通称:けつポケ)。
一時期、上着のポケットに入れてみたりしたこともあったのですが、長年の習慣は簡単には変えられませんでした。臀部右(でんぶみぎ=右のお尻)に財布の存在を常に感じていないと落ち着かない、けつポケ体質になってしまっているようです。
座っている時に最も体重が掛かっている部分(けつ)に財布を入れていると、当然財布は型崩れをしてしまいます。
革のダイヤモンドであるコードバンの財布であっても避けることはできません。しかし、牛革の財布と比べると明らかに型崩れし難いことを実感しています。これには牛革の3倍から5倍と言われるコードバンの繊維の配列密度が関係しているのだそうです。
過去に、goro'sのコンチョ付きの牛革財布を3年近く使っていたのですが、型崩れは相当なものでした。もしかしたら、「革の手入れ=ミンクオイル塗っとけ」という今とは違う、当時のワタクシの誤った認識が原因で柔らかくなり過ぎた可能性もあります。(goro'sの革製品を否定するつもりは毛頭ございません。)

ツヤと雨ジミ

コードバン財布雨ジミ

雨ジミが出来てしまったコードバンの財布

手で触る度に付着する脂が効いているのか、手入れをしなくてもある程度のツヤを保ち続けてくれます。
気が向いたときにコロニルのディアマント(現:1909シュプリームクリームデラックス)で手入れをしますが、牛革のツヤとは違った独特なソレが復活します。何色とも言い難い色は年々色落ちしているようにも見えますが決して劣化しているとは感じません。コードバンのエイジングに魅了されている人が多いのも頷けます。

しかし、コードバンには、水(雨)に弱いという欠点がります。
靴のように雨に晒される機会は多くなくとも、雨が降っている時に傘を持っていない状態で財布を取り出すと、瞬く間に水ジミが出来てしまいます。牛革も決して雨に強い素材であるとは言うことはできませんが、シミに関してはここまでひどくなりません。コードバンは特別雨に弱いと感じます。
しっかりと手入れをすることで雨(水)ジミを目立たなくすることは出来ますが、100%完全に消し去るというところまで難しいと思います。雨(水)には注意が必要です。

キングオブレザーと呼んでもよいのか

耐久性、見た目の他に何があるのかとしばらく考えてみましたが、財布にそれ程多くを求めていないことに気が付きました。
コードバンの唯一の欠点である雨(水)に弱いという点は、靴であれば考慮しなければなりませんが、雨が降る日に傘を持たずに出かけることなどほとんどないので、財布に関して欠点と考えなくてもよいと思います。
いつになるかわかりませんが、現在使用している物を買い換える時がきても間違いなくコードバン素材の中から選ぶということだけは断言できます。

牛革には牛革の、コードバンとは違った魅力や特徴がありますが、財布の素材としてコードバンは最適で、キングオブレザー(財布部門)と言ってもよいのではないかと思います。

みなさんはどう思いますか?

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04 / 19 , 2014
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Title : 
 Posted by T

カリスマのようにコードバンの家に住みたいとは思いませんが、非常に優れた素材であることは否定できませんね。
はたして雨染みができるコードバンのクツが至高なのでしょうか。貧乏性の私にはいまいち諸手を上げて賛成はできません。

また、コメントさせてもらいます。

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Title : 
 Posted by kan

いつも拝見しています!
私もコードバンの財布を使用しています。まだ2ヶ月程度ですが。私は早くエイジングをさせたくあえてケツポケしているのですが、全然型くづれしません!靴のようにピッカピカに磨くのですが、やはり手で触れるものなので、すぐくすんできちゃいますね(^^)たまに爪で傷をつけてしますのですが、それもまたなんだか嬉しいです笑

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Title : Tさん >
 Posted by S

少し古いですが、「川島なおみのワイン」、「家電芸人の家電」、「カリスマのコードヴァン」だと思っています。
本当にそんなに好きなの?と言う意味で。

コードバンの靴に魅力は感じていませんが、オールデンは一度は買わないといけないと思ってます。
ですがワタクシの場合、貧乏性ではなく、貧乏なでのかなり先の話になりそうです(半泣き)。

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Title : kanさん >
 Posted by S

本当に一生使えるのではと思ってしまうほど型崩れはしません。
風水的には財布は定期的に変えた方がいいとかいう話もあるようですがコードバンの財布を使っているとなかなか買い替えのタイミングが難しいです。
爪の傷の件はよくわかります。

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