革靴のえぐれ傷をDIYでリペア
5年履いているお気に入りの革靴(チャーチ コンサル)の つま先、踵のあらゆる箇所に傷が入りまくってしまいました。
歩道のちょっとした段差につまづいたり、階段を上っている途中につま先を削ってしまったり、ほとんどがつま先なのですが、何故か踵にも何箇所か傷が入ってしまっています。
数年前に同じ革靴(チャーチ コンサル)のつま先の傷(えぐれ傷、切り傷の複合型)のリペアを、プロの修理屋(RESH)にやってもらいました。

[写真]数年前にブロの修理屋にリペアしてもらった時のえぐれ傷
(タップするとリペア後の写真に切り替わります)
今回はセルフリペアをしてみることにしました。
「踵のえぐれ傷」編です。

蒸しタオルを使って革靴の汚れと鏡面磨きのワックスを落とす
革靴の汚れ落としと言えば、ステインリムーバーを使う人が多いのではないかと思います。
ワタクシの場合は、靴磨きを始めてからしばらくの間はR&D社の「ステインリムーバー」を使っていましたが、鏡面磨きを覚えてからは「リグロイン」を使っていました。
汚れ、ワックス、クリームを落とすのにはリグロインが1番早く綺麗に落ちると考えて5年近く使っていましたが、リグロインよりも綺麗に早く落ちる、半年くらい前から使っている「ある物」を紹介します。
「ある物」とは何か。
蒸しタオルです。

ビブラムソール#9105で10年愛用のビルケンシュトック ボストンのソール交換
10年間愛用しているビルケンシュトック ボストンのソール交換をしました。
2013年にビブラムソール#2021、通称スポンジソールでソール交換をしましたが、今回はビブラム#9105という、少し変わった見た目のソールにしてみました。

タンパッドで緩くなった革靴のサイズを調整
革靴をある程度の期間履いていると、革が伸びてきていつの間にかサイズが緩くなってしまいます。
緩くなった時の対策として、今まではインソールを入れて調整をしていましたが、踵が浮いてしまう、靴を脱いだ時にブランドロゴが見えない等のデメリットがあり、ストレスを抱え続けていました。
そこで以前から気になっていたタンパッドを購入して試してみました。

[写真]チャールズパッチを施した7年愛用のクロケット&ジョーンズ コノート
チャールズパッチで7年愛用の革靴のひび割れをリペア
7年愛用したクロケット&ジョーンズのコノートのひび割れた部分をチャールズパッチ でリペアしました。
しばらくはひび割れを目立たなくさせながら履き続けようと思っていましたが、結局半年の間一度も履くことはなく、下駄箱の中で眠ってしまっていました。思い切ってひび割れ部分に革を貼る「チャールズパッチ 」でリペアをしました。依頼したのはシューリペア界の雄、RESH。
ユニオンワークスやブリフトアッシュ(ブリフトパッチ)等の有名店に依頼する事も考えましたが依頼してから納品までの期間が長そうなのでやめました。
細かい注文はせず、ひび割れ部分に革を貼って欲しいことだけを伝え、あとはRESHのショップスタッフのセンスに任せることにしました。

KTルイストン コードバンレイヤーベルト 3年後レビュー
KTルイストンのコードバンレイヤーベルトを購入してから3年が経過しましたのでレビューします。

L.L.Bean トートバッグ ミニサイズ 4年後
L.L.Beanのトートバッグミニサイズを購入してから4年が経過しました。
愛犬の散歩用に使おうと思い購入して、専ら愛犬の散歩用として使っています。散歩は毎日で4年間。いい感じでエイジングしてきました。

続パラブーツ シャンボード は本当に良い靴なのか?
ワタクシのブログの代表作といっても良い「パラブーツ シャンボードは本当に良い靴なのか?」の記事。
この記事を書いてから5年が経過しました。