
スニーカーに付いたサビ汚れを一瞬で綺麗にする方法
お気に入りのニューバランスのスニーカーにサビ汚れが付いてしまいました。
すべり台で遊んでいた時についてしまったものです。「錆汚れ=取れない」というイメージを持っていたのですが、以下の方法で簡単に落とすことが出来ましたので記しておきます。

[写真]100均(ダイソー)で買えるデリケートクリーム
100均(ダイソー)のシューケアグッズで本格的な靴磨き
1年程前から使い始めた超オススメのシューケア(革靴の手入れ、靴磨き)ブランドを紹介します。
「ザ・ダイソー」です。
皆さんご存知、100円均一(100均)でお馴染みのブランドですが、実は本格的なシューケア(靴磨き、革靴の手入れ)ができるアイテムがひと通り揃います。
※所有する革靴(いずれも5万円を超える、いわゆる本格革靴のみ)を、1年以上、ダイソーのシューケアグッズをメインに手入れをしていて、問題ないことを確認しております。

蒸しタオルを使って革靴の汚れと鏡面磨きのワックスを落とす
革靴の汚れ落としと言えば、ステインリムーバーを使う人が多いのではないかと思います。
ワタクシの場合は、靴磨きを始めてからしばらくの間はR&D社の「ステインリムーバー」を使っていましたが、鏡面磨きを覚えてからは「リグロイン」を使っていました。
汚れ、ワックス、クリームを落とすのにはリグロインが1番早く綺麗に落ちると考えて5年近く使っていましたが、リグロインよりも綺麗に早く落ちる、半年くらい前から使っている「ある物」を紹介します。
「ある物」とは何か。
蒸しタオルです。

ケルヒャー スチームクリーナーで革靴を部分洗い
年末年始休暇の恒例行事になっている靴の丸洗い。
今年の年末洗ったのはチャーチ コンサル。購入後、履き始めてから2年(週1回~2回着用)が経過しているのにも関わらず一度も洗っていませんでした。

【 写真 】 購入時のKTルイストン コードバンベルト
サフィール レノベイティングカラークリームでコードバン革ベルトの手入れ(色落ち→補色をDIYで)
購入から約1年半、週休二日で酷使した結果、本来の色の黒から所どころ茶色になってしまいました。
ベルトの穴の周辺と腰の辺りの色落ちが特に激しい。

梅雨時期の雨に濡れた後の革靴の対策に珪藻土バスマットを購入しました。
皆さんは雨に濡れた後の革靴ってどうしてます?
正直に申し上げますと、ワタクシは今まで何もしていませんでした。
水分を大まかに拭き取ってシューツリーを入れるくらいのことはしていましたが、靴の底に関しては無頓着でした。
雨に濡れた革底の靴を脱ぎっ放しにして数日後、カビが生えていたなんてことも1度や2度ではありません。
雨の日用のゴム底の靴なら濡れてそのままにしていてもカビが生えることはないですが、それでも玄関に底が濡れたままの靴を放置しておくのは気持ちが良いものではないですよね。
珪藻土を使ったバスマットを購入
珪藻土の特徴
珪藻土は、規則正しく配列した無数の孔(0.1~0.2ミクロン)があることです。
そのため、吸放湿性能が高く、湿度が高い時は、水分を吸い、乾燥しているときには、水分を吐きだします。(呼吸をしているような感じです)
結露の解消や、湿気によるカビの発生も抑える効果があります。(シックハウス対策に有効です)
また、熱絶縁性が高く耐火性があり、科学的にも侵されにくい性質を持っているのです。
引用 : 珪藻土のページ
水分を吸い、結露の解消や、湿気によるカビの発生を防いでくれるという珪藻土の特徴を活かしたコースターやバスマットが発売されていて、人気があることは随分前から知っていました。
濡れ帰った直後の靴を珪藻土バスマットの上に置けばカビが発生しなくなるのではないか。
そう思いました。


購入したのは大阪府大阪市西区に本社があり、関西・関東地方を中心に・東海・中国・九州地方などに出店している大和ハウスグループのホームセンター 「 ロイヤルホームセンター 」。
価格は990円(税抜き)。
サイズは横40cm×縦30cmで2足置くことができます。



早速、玄関に置いてみました。
今年の梅雨はカビで悩まないで済みそうです。

[写真]2年間(週1回)愛用のチャーチ コンサル
月に1度の革靴のメンテナンス
チャーチ コンサルを購入、履き始めて約2年が経過しました。
週に1回~2回、月に4回〜8回程度履いています。
履いた後は主にブラッシングのみですが、1ヶ月に1度、4回〜8回履いた後にはしっかりとした手入れをしています。
そこで、今回はワタクシが1ヶ月に1度程度のペースで行う、「割としっかりとした手入れ」の様子をご覧いただければと思います。
なお、アドバイスやクレームがありましたら24時間、365日受け付けていますので、コメント欄からお願いします。

鏡面磨き用のアズワンのハンドラップを購入
前回のブログでもお知らせしましたが、ここのところ鏡面磨きにどハマりしており。
時間がかかって仕方がない鏡面磨きをサフィールノワールのミラーグロスを使うことで格段にスピードUP。
がしかしただひとつ問題が。
靴バカの皆さんはご存知のことと思いますが、鏡面磨きをする際、ワックスの他に水を使います。
ワタクシはこれまでワックスの缶の蓋に水を入れて使っていましたが。
ワックスの蓋を持って靴磨きをする場所である玄関から水道のある洗面所へ移動
↓
蛇口をひねって蓋に水を入れる
↓
再び玄関へ戻って(鏡面磨きの)作業開始
↓
(鏡面磨きの)作業終了後、残った水を捨てる為にまた洗面所へ。
これが意外とめんどくさい。

鏡面磨きの効率が格段に上がった
購入したのはハンドラップ。
靴バカの皆さんなら一度は見たことがあるのではないかと思います。
ハンドラップ上の皿の部分を押すと瓶の中の液体(水)が出てきます。蓋が付いているので作業終了後は蓋をしてそのまま下駄箱(シューケア用品の収納場所)で問題ありません。
ハンドラップに水を入れてシュークロークに入れているので、水を準備(片付け)する為に洗面所と玄関の往復が必要がなくなっただけでなく、磨く時にちょうどよい量の水が出てくるので、鏡面磨きの作業が非常に捗ります。もっと早く買えばよかったと後悔しています。
アズワンのハンドラップは揮発性の高い液体を入れても揮発を防ぐことができるそうなので、汚れ落としとして使っているリグロインを入れる用にもう一つ購入しようと思っています。

サフィールノワールのミラーグロスを使ったら鏡面磨きが日課になる?
靴のつま先、かかとの部分を、(鏡のように)顔が写りこむくらいにピカピカに磨く手入れ=鏡面磨き(鏡面仕上げ、ハイシャイン、ポリッシュ、ハイシャインポリッシュ)。
ワタクシは普段、この鏡面磨きを革靴に施すことはほとんどありません。
なぜか。

レデッカーの山羊毛ブラシを購入
実は、コロニルの山羊毛ブラシの記事を投稿してしばらくしてから、REDECKER(レデッカー)というメーカーの山羊毛ブラシを使い始めました。 靴磨きの仕上げ用のブラシとして、コロニルのファインポリッシュ山羊毛ブラシで十分に満足していたワタクシがなぜ新たに山羊毛ブラシを購入したのか。写真で見ただけではありましたが、コロニルのファインポリッシュブラシと比べて倍以上はありそうな毛の量(密度)と、ブラシ自体のサイズ。REDECKER(レデッカー)について
REDECKER(レデッカー)は1936年創業のドイツの老舗ブラシメーカーです。
ドイツといえば職人を尊敬し、徒弟制度(マイスター)を設けている国です。詳しい事情は知らなくても、ドイツ人の職人の質が良いというイメージは、遠い日本でも多いと思います。 良質な天然素材を使用し、熟練された職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られるブラシは、何年、何十年と使い続けられるものばかり。 使えば使うほど手になじみ、愛着が湧いてくる一生モノです。 現在ではブラシだけでなく600種類以上のキッチン用品や家庭用品、子ども用品を手がけているレデッカーですが、どの製品も機能面の優秀さのみならず、シンプルで美しいデザインを兼ね備えている点がヨーロッパを中心に高く評価されています。 またREDECKER(レデッカー)は、使用する材料のほとんどをEU圏内から調達し、原料輸送にかかるCO2の削減につなげるなど、環境への配慮も怠らないメーカーです。 「人と環境に優しくありたい」と考えるREDECKER(レデッカー)。 間伐材の利用や植林を行うなど、素材の有限性を意識する姿勢や、長い間商品を愛用して下さるお客様の声を反映し、製品を改良していくクラフトマンシップに、ドイツだけでなく世界中で愛され続けている理由があります。引用:Fullangle | REDECKER(レデッカー)について
もう買わずにはいられませんでした。
レデッカーとコロニル ファインポリッシュブラシを写真で比較




REDECKERの山羊毛ブラシ、レビュー(6か月使用)
コロニルのファインポリッシュブラシとレデッカーの山羊毛ブラシを比べて、レデッカーの山羊毛ブラシの優れている点
- ハンドル(持ち手)が付いているのでとにかく使いやすい
- ハンドル(持ち手)が付いているので手が(クリーム、ワックス等で)汚れない
- ブラシのサイズが大きいので仕上げの時間がとにかく短い
- 毛の密度が高く、毛が長いので仕上がりの質がよい(より濡れたような艶が出る気がする)
レデッカーの山羊毛ブラシの劣っている点
- ブラシ自体のサイズが大きいので収納に場所を取る
劣っている点はサイズが大きい為に収納に場所をとるという事くらいです。気になる点としては、コロニルのファインポリッシュブラシ同様、使っているとやはり毛は抜けてしまいます。

H29.1.29 追記 抜け毛対策を施しました
止まらない抜け毛対策として、以下を行いました。
使用した物
- 木工用ボンド
- マイナスドライバー
- つまようじ
手順
- ブラシの持ち手付近のネジ(4か所)を外す
- 持ち手部分を外す
- 毛が植えられている穴に木工用ボンドを注入する
- つまようじでボンドを押し込む
- ボンドを乾燥させる
- 持ち手部分を装着しネジを締める

[手順2]持ち手部分を外した後の写真

[手順2]持ち手部分を外した後の写真②

[手順5]ボンドを乾かしている状態の写真
結果、全く抜けなくなりました。購入された方は是非やってみて下さい。(自己責任でお願いします。)
Amazon
楽天市場
- コロニルの山羊毛ブラシ1909ファインポリッシュブラシは本当に良いブラシなのか?|Sの日記 2016.6
- 江戸屋のブラシが最強だった|Sの日記 2018.11