革靴のえぐれ傷をDIYでリペア
5年履いているお気に入りの革靴(チャーチ コンサル)の つま先、踵のあらゆる箇所に傷が入りまくってしまいました。
歩道のちょっとした段差につまづいたり、階段を上っている途中につま先を削ってしまったり、ほとんどがつま先なのですが、何故か踵にも何箇所か傷が入ってしまっています。
数年前に同じ革靴(チャーチ コンサル)のつま先の傷(えぐれ傷、切り傷の複合型)のリペアを、プロの修理屋(RESH)にやってもらいました。

[写真]数年前にブロの修理屋にリペアしてもらった時のえぐれ傷
(タップするとリペア後の写真に切り替わります)
今回はセルフリペアをしてみることにしました。
「踵のえぐれ傷」編です。

[写真]チャールズパッチを施した7年愛用のクロケット&ジョーンズ コノート
チャールズパッチで7年愛用の革靴のひび割れをリペア
7年愛用したクロケット&ジョーンズのコノートのひび割れた部分をチャールズパッチ でリペアしました。
しばらくはひび割れを目立たなくさせながら履き続けようと思っていましたが、結局半年の間一度も履くことはなく、下駄箱の中で眠ってしまっていました。思い切ってひび割れ部分に革を貼る「チャールズパッチ 」でリペアをしました。依頼したのはシューリペア界の雄、RESH。
ユニオンワークスやブリフトアッシュ(ブリフトパッチ)等の有名店に依頼する事も考えましたが依頼してから納品までの期間が長そうなのでやめました。
細かい注文はせず、ひび割れ部分に革を貼って欲しいことだけを伝え、あとはRESHのショップスタッフのセンスに任せることにしました。

[写真]ひび割れてしまった7年愛用の革靴 クロケット&ジョーンズ コノート
購入してから7年後、クロケットジョーンズのコノート、ひび割れる
革靴の手入れを主な内容としてブログを書いている立場として、記事にするのはやめておこうと思ったのですが。
このブログで度々登場している革靴、クロケット&ジョーンズのコノートがひび割れをしてしまいました。

[写真]江戸屋の山羊毛ブラシと豚毛ブラシ
「別誂(べつあつらえ)」=特別に注文して作ること
江戸屋の靴磨き用ブラシは本当に良いブラシなのか?
江戸屋の靴磨き用ブラシ(山羊毛ブラシと豚毛ブラシ)を購入して使い始めてから1年が経過したのでレビューします。

ケルヒャー スチームクリーナーで革靴を部分洗い
年末年始休暇の恒例行事になっている靴の丸洗い。
今年の年末洗ったのはチャーチ コンサル。購入後、履き始めてから2年(週1回~2回着用)が経過しているのにも関わらず一度も洗っていませんでした。

【 写真 】 購入時のKTルイストン コードバンベルト
サフィール レノベイティングカラークリームでコードバン革ベルトの手入れ(色落ち→補色をDIYで)
購入から約1年半、週休二日で酷使した結果、本来の色の黒から所どころ茶色になってしまいました。
ベルトの穴の周辺と腰の辺りの色落ちが特に激しい。

梅雨時期の雨に濡れた後の靴の対策に珪藻土バスマットを購入しました。
皆さんは雨に濡れた後の靴ってどうしてます?
正直に申し上げますと、ワタクシは今まで何もしていませんでした。
や水分を大まかに拭き取ってシューツリーを入れるくらいのことはしていましたが、靴の底に関しては無頓着でした。
雨に濡れた革底の靴を脱ぎっ放しにして数日後、カビが生えていたなんてことも1度や2度ではありません。
雨の日用のゴム底の靴なら濡れてそのままにしていてもカビが生えることはないですが、それでも玄関に底が濡れたままの靴を放置しておくのは気持ちが良いものではないですよね。
珪藻土を使ったバスマットを購入
珪藻土の特徴
珪藻土は、規則正しく配列した無数の孔(0.1~0.2ミクロン)があることです。
そのため、吸放湿性能が高く、湿度が高い時は、水分を吸い、乾燥しているときには、水分を吐きだします。(呼吸をしているような感じです)
結露の解消や、湿気によるカビの発生も抑える効果があります。(シックハウス対策に有効です)
また、熱絶縁性が高く耐火性があり、科学的にも侵されにくい性質を持っているのです。
引用 : 珪藻土のページ
水分を吸い、結露の解消や、湿気によるカビの発生を防いでくれるという珪藻土の特徴を活かしたコースターやバスマットが発売されていて、人気があることは随分前から知っていました。
濡れ帰った直後の靴を珪藻土バスマットの上に置けばカビが発生しなくなるのではないか。
そう思いました。


購入したのは大阪府大阪市西区に本社があり、関西・関東地方を中心に・東海・中国・九州地方などに出店している大和ハウスグループのホームセンター 「 ロイヤルホームセンター 」。
価格は990円(税抜き)。
サイズは横40cm×縦30cmで2足置くことができます。



早速、玄関に置いてみました。
今年の梅雨はカビで悩まないで済みそうです。

月に1度の革靴のメンテナンス
チャーチ コンサルを購入、履き始めて約2年が経過しました。
週に1回~2回、月に4回〜8回程度履いています。
履いた後は主にブラッシングのみですが、1ヶ月に1度、4回〜8回履いた後にはしっかりとした手入れをしています。
そこで、今回はワタクシが1ヶ月に1度程度のペースで行う、「割としっかりとした手入れ」の様子をご覧いただければと思います。
なお、アドバイスやクレームがありましたら24時間、365日受け付けていますので、コメント欄からお願いします。