
パラブーツのシャンボードをレッドウィング アイリッシュセッター仕様にカスタムしました。
履き心地と革質はパラブーツのシャンボードで、見た目がレッドウィングのアイリッシュセッター(ローカット版)。パラブーツのアイリッシュセッター(レッドウィングのシャンボード)が完成しました。

アディダス スタンスミスの靴紐(シューレース)交換
2017年の夏に購入してから2年半、数える程しか履いていないアディダスのスタンスミス。
履いていてもどこかしっくりこないのはシューレース(靴紐)に原因があるのではないかと思い、交換することにしました。

ビブラムソール#9105で10年愛用のビルケンシュトック ボストンのソール交換
10年間愛用しているビルケンシュトック ボストンのソール交換をしました。
2013年にビブラムソール#2021、通称スポンジソールでソール交換をしましたが、今回はビブラム#9105という、少し変わった見た目のソールにしてみました。
前回交換の時の記事

タンパッドで緩くなった革靴のサイズを調整
革靴をある程度の期間履いていると、革が伸びてきていつの間にかサイズが緩くなってしまいます。
緩くなった時の対策として、今まではインソールを入れて調整をしていましたが、踵が浮いてしまう、靴を脱いだ時にブランドロゴが見えない等のデメリットがあり、ストレスを抱え続けていました。
そこで、以前から気になっていたタンパッドを購入して試してみました。

自分の家の床が傷つくわけじゃないから関係ない?
飾り釘が施されている革底の靴を、釘締めをすることなくそのまま履き続けると、釘がむき出しになって歩く度に床を傷つけてしまいます。「自分の家の床が傷つくわけじゃないから関係ない。」とそのまま履き続けている紳士の方が多いようです。
剥き出しになった釘が原因で、すべるからと釘締めしている人もいますが、理由はなんでもよいので釘締めはしましょう。

リアルな使い方にこだわりすぎて、着る機会が全く無かったバブアー(Barbour)のオイルドジャケットをオイル抜きする
見た目に惚れて入手したものの、電車はダメ、車もダメ。臭い、汚い、触るとベトつくBarbour ビデイルジャケット。
オイルを塗ることで生まれる防水機能と防寒性を堪能しようと釣りの時とバイクに乗る時に着用していた。
今シーズンは、釣りにも行かずバイクに乗ることもなかったので1度も着ることがなかった。雨が降っても傘を差さない文化がある英国でのリアルな使い方を日本の街中でしてしまうとただの非常識者。「ファッション=自己満足」の枠から外れてしまうオイルドジャケット。
「使用」にも「保管」にもNG項目が多すぎる。

L.L.Bean トートバッグのハンドル部分を短くする
エイジングを目的に、熱湯に浸け、雨ざらしにし、蛍光増白剤入りの洗剤で洗濯することで柔らかくなり使い込んだ雰囲気が出たが全く使っていない、ただ所有しているだけのL.L.Beanのトートバッグのラージサイズ。
L.L.Beanのトートバッグにまつわる逸話
まだ冷蔵庫が普及していない1940年ころは、クーラーボックスのような箱に氷を入れ、食料を保管するのが一般的だった。しかし、持ちにくい氷を切り出し運ぶのは重労働。その作業に苦労していた状況を知ったL.L.Bean社が、氷を運びやすくするため水がしみ出しにくく持ちやすいトートバッグを考案したというのが、トートバッグの起源の定説だ。ちなみに発売当時の名前は「Bean's Ice Carrier」。
引用:「メンズジョーカーBLUE」 KKベストセラーズ 平成22年9月
安価で丈夫、生活するための道具であったトートバッグは、サイズ、カラーバリエーションも増え、肩掛けできるようにとハンドル部分を長くした結果、多くの人に愛されるファッションアイテムに近い存在になった。
持ち手部分を短くしてアイスキャリアー化
これから先、もし大きい氷を運ばなければいけない状況になったらはたしてこのトートバッグで運ぶことが出来るだろうか。出来たとしても決して運び易くはないはず。そう考えたワタクシはファッションアイテム化した現行のトートバッグをアイスキャリアー(Ice Carrier)化するべく近所の洋服の修理工房にこのトートバッグを持ち込み、ハンドル部分を短くするよう依頼した。
施工前

施工後

施工前

施工後

施工前

施工後

ハンドル部分を11.5cmずつ短くしたことで肩に掛けることはできなくなったが、見た目のバランスがグっとよくなり、さらに手に持って歩いてみるとプランプランしていたのが気にならなくなって使い易くなった。
カスタム料金は4,000円弱。
L.L.beanトートバッグ その他の記事
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ku:nel (クウネル) 2008年3月号
スタイリスト北村勝彦氏が30年間使っているL.L.Beanのトートバッグ
各界の著名人が私物として使っているL.L.Beanのトートバッグ。
雑誌で見る度にブツ欲を刺激されていたが、プライベートではバッグを持たないので購入を躊躇っていた。
そんな時、あるウェブサイトに見たこともない風貌のトートバッグが写った雑誌の写真が掲載されていた。スタイリスト、ファッションディレクターの草分け的存在である北村勝彦氏。
氏が30年以上使っているL.L.Beanのトートバッグだった。
調べてみると、雑誌「ku:nel (クウネル) 2008年3月号」の特集「丈夫すぎる 帆布のカバン」内に掲載されていた。
ほつれたら繕って、ともに過ごして30年
見よ、この存在感。『 L.L.Bean 』が日本に上陸する前の1997年にアメリカ・メイン州の店で買い求めたトート。
以来30年、仕事がら海外を訪れること数知れずの北村さんの、旅の相棒である。汚れては洗いを繰り返してきた生地はくったりとして、あの分厚いキャンバス地がこうも変化するのかと驚く。
底の四隅のほころびまで思い出がつまっていて、「だからぼろぼろだけど手放せないんです。
数年前に持ち手がすりきれてひもみたいになって、奥さんがはぎれをパッチワークして補強してくれました。これを持って海外の高級ホテルにいくとね、ホテルマンがけげんな顔をする(笑)」。引用:ku:nel (クウネル) 2008年3月号 P.29
雑誌「ku:nel」の写真とコメントを見てからワタクシがL.L.BeanのトートLサイズ(写真のトートはおそらくMサイズ)を買うまでに時間はかからなかったが、車のトランクに積みっぱなしの現状では氏の使うトートバッグのような風貌には100年かかってもならない。
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Shoestripes®(シューストライプス)7色追加購入
パラブーツのシャンボード用と言っても過言ではないシューストライプスのシューレース。
Shoestripes®(シューストライプス)とは|Spedia -Feces-record.com-
先日12色中4色を購入し、今回残りの8色中ホワイトを除く7色を購入。