
大雪の中浸水しなかったパラブーツ ウィリアム
kyokaokさんからの投稿です。
「北陸へ旅行が決まり、雪道を歩けるシューズを探していたところ、パラブーツに辿り着き、 じゃあ、シャンボードだろうと個人輸入を企んでいたところ、ウィリアムが破格のお値段で ヤフオク!に出品されているのを発見、即購入となりました。 北陸旅行では大活躍、大雪で友人の靴が浸水していく中、私の足はまったく濡れることなし、 見た目はごつくて重そうなのに歩きやすいと実用性抜群の靴だと実感しました。 それからというもの、天気の悪い日は必ずこいつを履いています。 会社は、オフィスカジュアルなので、チノパンや、デニムにジャケット といったコーディネートが多いですが、本当に合わせやすいです。 お手入れに関しては、ブラッシングとディアマントのみですが、トゥの色が濃くなってきていい感じです。 次は、梅雨の時期に向けてシャンボードのネイビーを購入検討中です!」
友人の靴が浸水しているのに・・・というのが素晴らしい。雨の日のスーツスタイルにシャンボードを合わせる人は多い。しかしソレに対する意見は賛否両論であり、ワタクシ自身違和感がある。ドレス寄りのウィリアムであれば誰も文句をつける者はいないのでは。そして1足買ったら次も。となるのがパラブーツの魅力。
kyokaokさんありがとうございました。
まだまだ募集しております。詳しくはI Love Paraboot トップページをご覧ください。

セカンドウォッシュ以降にジーンズ専用洗剤を使う
革物と違ってデニムは手がかからない。(ファーストウォッシュ除く)手入れと言えば洗濯ぐらい。
まだまだセカンドウォッシュをする予定もないのだが、ヴィンテージ古着界の雄 ベルベルジンのブログで紹介されていた洗剤「ランドレス デリケートウォッシュ」が気になった。衣料用の洗剤は数多くあるが、アタックでは洗いたくない。
レプリカデニム好き中にもアタックのようなごく一般的な普通の洗剤(粉タイプ、蛍光剤入り)で洗ってしまう人もいるようだが、ほとんどの人が洗剤を入れずに洗うか、蛍光剤が入っていないタイプの洗剤を使うようだ。
花王のHPによると蛍光剤(蛍光増白剤)は白く見せる為の一種の染料であるらしい。メリハリのある色落ちにするには蛍光剤不使用の洗剤の使用が必須であるようだ。しかしこのザ・ランドレス、¥475mlで2,780円と少々高い。
じゃあどうするのか。
続き 『 Levi's® LVC 50155-0116穿き込み19 』 を見る >

ファーストウォッシュ後の裾上げ
引き篭もりデニム脱却へ。
真ん中の足は簡単に伸びるのに左右の足はもうこれ以上伸びない。
ファーストウォッシュを済ませたデニムも縮むことはないだろう。結局、裾上げをすることにした。

KIWI パレードグロス USAはプレステージ、ノーマルと比べて何がどう違うのか
ノーマルもプレステージも持っているが、いつかは買うだろう、買わないと最高の靴磨き方法探しの旅は終わらないだろうと思っていたので買ってみた。

[写真]左からノーマル、パレードグロス プレステージ、パレードグロスUSA
近所のホームセンターで買ったノーマルタイプは630円で70グラム入り。
同じホームセンターで買ったプレステージは50グラムで630円。ヤフオクで即決価格で落札したUSAは70グラム入りで1,480円(送料別)。
パレードグロスUSAはノーマルタイプ、プレステージと何が違うのか。
鏡面磨きをしたことがある方なら恐らくはわかってもらえるヌルヌルタイム。

[写真]ヌルヌルタイムが始まった直後
違うのは仕上がりの速さ
鏡面磨きを始めて数分、人によっては十数分。
銀面の凹凸が徐々に埋まりだし、布を巻いた指にそれまでと明らかに違うヌルヌルとした感触が突如始まる。初めてヌルヌルを味わった時の感動は今でも忘れない。ワタクシ初ヌルヌルを経験するまでに数十分どころか数週間かかった。
パレードグロスUSAはそのヌルヌルタイムが磨き始めてすぐに始まる。仕上がりの時間は確かに早い。ノーマルよりプレステージ、プレステージよりUSA。しかし、違うのは仕上がりの早さくらいで、見た目の仕上がりは殆ど変わらない。ノーマルタイプで片足15分かかるのが10分くらいで同程度の仕上がりになる。しかし入手した価格は倍以上。
あとは雨の日にでも靴を履いてみて鏡面仕上げの耐久性がどの程度違うか試してみようと思う。
何年先になるかわからないが、使い切ってもリピートする事は無いだろうなという感想。

フォーマルなアイリッシュセッター
モデル名:Paraboot Chambord購入時期:2012年3月頃
購入場所:Yahoo!オークション(現:ヤフオク!)2013年3月頃Yahoo!オークション(現:ヤフオク!)で新品を購入。
これまでいろんな靴を履いてきたが、これほどまでに履きやすい靴はなかった。 過去にレッドウイングのアイリッシュセッターローカットを履いていた。見た目は似ているものの使えるコーディネートの幅が全く異り、 アメカジはもちろん、ジャケットなんかを着るときにもハマる。パラブーツと言えばグリーンのタグ。なんとこのパラブーツタグが現行の物より大きい。 購入したのがオークションの為、詳細不明だが、古い物はこのデカタグがついているという噂。 革の質も現行の物より良い。
現在手入れは左足がパラブーツ純正のクリーム、右足がサフィールノワールのクレムを使用して変化を見てベストな手入れ方法を研究中。

パラブーツ純正クリームとサフィールノワールクレムの比較
2013年1月9日以降パラブーツ純正クリームとサフィールノワールクレムを比較する為に、パラブーツシャンボードマロンの右足(写真左)をサフィール(No.4ブラウン)、左足(写真右)をパラブーツの純正クリーム(ブラウン)で手入れをしていた。

[写真左]サフィールノワールクレム1925使用
[写真右]パラブーツ純正シュークリーム使用
パラブーツ純正よりもサフィールノワールクレムの方が高級感のある仕上がりに
3ヶ月近く経過してほんの少し違いが出てきた。
クリームを使って手入れをしたのは2回程だが写真の通り、僅かだが差が出てきた。サフィールノワールを使った右足(写真左)はキメ細かいツヤでしっとりと仕上がっているのに対し、パラブーツ純正クリームはツヤこそ出ているもののサフィールのソレと比べると少し安っぽい、テカっているといった印象。色に関してはパラブーツ純正の方が赤みが強い。サフィールの方が元々の革の色(マロン)を活かした仕上がり。ワタクシの好みは断然サフィールノワールクレム。
パラブーツ純正1,260円、サフィールノワールクレム1,785円。
価格の差がそのまま仕上がりに出るという結果になった。
- 楽天市場でサフィールノワールクレム1925を購入する
- Amazonでサフィールノワールクレム1925を購入する
- パラブーツ シャンボードは本当に良い靴なのか?|SLOG
- 続・パラブーツ シャンボードは本当に良い靴なのか?|SLOG

5年愛用のパラブーツ ミカエルフォック
モデル名:Paraboot Michael PHOQUE購入時期:2007年頃
購入場所:Yahoo!オークション(現:ヤフオク!)https://feces-record.com/content_ilp4.php
ずっと憧れだったパラブーツミカエルフォックは新品同様の物をYahoo!オークション(現:ヤフオク!)で入手。
当時は少し大きめサイズを選ぶ傾向にあった為シャンボードがUK8なのに対し、EU43(UK9に相当)と少し大きめサイズを選んでしまった。その為か皺が深く入ってしまう箇所もあるが、5年も履いていればその皺さえもも愛おしく感じてきている。色が落ち茶芯が出てきているモカシン部分もお気に入り。 見た目強烈なインパクト故にコーディネートし難いと思いきや意外と何にでもあわせることができる。 純正のシューレースが色落ちしてヨレヨレになってきていたので、くつ紐.comでアグレットが黒ニッケルのシューレースに交換している。
冬限定の着用の為、5年着用も一度もソール交換をしていないがそろそろ限界か。 手入れはシンプルにコロニルのディアマント(現:1909シュプリームクリームデラックス)のみで行っている。
みんなのパラブーツ募集しております。 詳しくはコチラをご覧下さい。

パラブーツ シャンボード用のシューツリー購入 5,460円
これまでシャンボードのシューツリーはコロニル社のシダーキーパーを使っていたのだが、今ひとつフィット感に欠け、皺が伸びてくれない。
パラブーツ純正のツリーを購入しようか迷っていた。楽天内でシューケア用品で抜群の品揃えを誇るオレンジヒールのサイトを見ているとシャンボード所有者からディプロマット(マーケン)という名前のシューキーパーの評判がいいという事がわかった。
価格もパラブーツの純正の物より大幅に安い5,460円(送料込み)。 オレンジヒールでは購入後、レビューを書くことを約束に「ディアマントのミニ缶」か「プラスチックのシューキーパー」をプレゼンとしているようだ。その購入者からのレビューをまとめた表がオレンジヒールのサイトにあるのだが、それをさらにまとめてみた。(シャンボードのみ)
シューツリー(ディプロマット)とシャンボードのサイズ対比表 ( 画像クリックで拡大します )

画像クリックで拡大します
ワタクシのシャンボードUK8サイズはディプロマットの42サイズで間違いなさそうなのでサイズに関して迷うことなく購入できた。
コロニルシダーキーパーとディプロマットの比較
● 脱ぎっ放し(シューツリーを入れていない状態)

● コロニル シダーキーパー着用

● ディプロマット着用

● 比較(マウスを乗せるとコロニルシダーキーパーからディプロマット着用時の写真に切り替わります。)

マーケン ディプロマットのシューツリーはパラブーツの純正シューツリーを買う気が失せるほどのフィット感
わずかではあるがマウスを乗せた時(ディプロマット着用時)の方が皺が伸びているのがわかるだろうか。
写真ではわずかの差だが実際に着用し触ってみるとその違いは歴然。シャンボードの為につくられているのではと思う程のフィット感。もっと早く、シャンボード購入時からこのディプロマットを使っていれば綺麗な状態を保つことができていたはずだ。
シャンボード所有者にはこのディプロマットを購入することを全力でお勧めする。
ブロガーとして、さらにパラブーツ純正のツリーを購入し比較するべきなのだがここまでのフィット感を見せ付けられてはもう少し先、あるいは比較する機会は無いかもしれない。

Shoestripes®(シューストライプス)7色追加購入
パラブーツのシャンボード用と言っても過言ではないシューストライプスのシューレース。
Shoestripes®(シューストライプス)とは|Spedia -Feces-record.com-
先日12色中4色を購入し、今回残りの8色中ホワイトを除く7色を購入。

ロールアップはしたくない
穿き込み中に膝が出てシルエットが崩れてしまうという難題をクリア。
しかし未だ引き篭もり中であった。
縮みの計算が甘く、2cm程ロールアップしなければ穿けない状態。恐らくこれ以上縮むことは期待出来ない。しかし最近流行の裾クルン、靴下ちょい見せは当然のことながら、ロールアップすること自体に抵抗がある。思い切って裾上げしてしまおうか。せっかくいい具合にねじれて色落ちが始まりつつあるのにもったいない。

困り果てたワタクシは頭を抱えながら本屋へ向かった。そしてLightningを購入。

初のLightningは別冊『The Rules of Fashion』知っておきたいアメリカンカジュアルのルール集。
購入の決め手となったのは本誌P.22にあった『ロールアップを制する者がデニムを制する!』というページ。ロールアップなし、3cm1ロール、3cm2ロール、10cm1ロールと4種類の靴との相関図が載っていた。『達人たちのTHE RULES OFFASHION』と題した著名人らが自らのルール3か条と共に写真が掲載されているページも興味深かった。
本誌が言うには3cm1ロールは万能型。ロールアップ無しはインパクトに欠ける。のだそう。
じゃあどうするのか。
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