
【楽天ブックス】 Free & Easy (フリーアンドイージー) 2013年 10月号
雑誌「Free&Easy」Dad's Style 登場人物一覧
アメカジが主の雑誌だと思っていた「Free&Easy」がアイビースタイルが主のソレに変わったことにワタクシが気付いたのはつい最近の話。
世の中の流れに合わせにいった結果なのか、流れを作った側なのかはワタクシの知るところではない。ジャンルに囚われることなくラギッドを追い求めた結果、今はIVYということなのだろうか。
『DAD'S STYLE』の歴代の登場人物をまとめてみました。

コインポケットに稲妻を
セルビッジ部分のアタリを出すことに成功したワタクシは、相変わらずSNS(Twitter、instagram)でリゾルトユーザーが日々アップする写真を追いかけていた。 リゾルトのセルビッジの色落ちが人気の秘訣のひとつであることは間違いなさそうだが、もうひとつ他のレプリカブランドと違う部分があることに気付いた。
コインポケットの稲妻が走ったかのようなアタリは、ドゥニーム時代から変わらないデザイナー林氏のこだわりなのだとか。
所有するヴィンテージのリーバイス66前期、ビッグEのコインポケットを見てみると確かに捩れて皺ができており、アタリが付いていた。
66前期(オリジナル)のコインポケット

ビッグE (オリジナル)のコインポケット

「さすがは巨匠、目の付け所が違うなあ。」
そう思いながら肝心のLVCのその部分に目をやると、捩れもアタリも付いていないまっ平らな状態。過去にジッポライターの跡を付けようと試みたこともあったが、今ではすっかり忘れてしまっている。
じゃあどうするのか。

カンターチ(スプレー式洗濯糊)で強制的に捩れを付けた。
続き 『 Levi's® LVC 50155-0116穿き込み 27 』 を読む >
どうも最近RESOLUTE(リゾルト)のジーンズが売れているらしい。
RESOLUTE(リゾルト)とは|Feces-record.com -Spedia-
最近と言ってもワタクシが気付いたのが最近というだけで、正確にいつ頃からというのは知らない。
Twitter、instagramでフォローしている人のうち、先週だけで3人も購入している。フォローしている人のが数50数名程度なのでかなりの確率である。
ファーストウォッシュでグリングリンのセルビッジ
リゾルトの特徴としてワタクシが注目したのは写真のセルビッジ部分。同ブランドのセルビッジはかなり太めに採られており、一回の洗濯→乾燥機でグリングリンにアタリが出るらしい。LVCでこの部分のアタリを出すのに相当苦戦しているワタクシとしては正直うらやましい。このセルビッジ部分のアタリがすぐに出るというのは、リゾルト人気の理由の大きな部分ではないかと思う。
デザイナー兼売り子兼モデル
デザイナーである林氏は、以前ドゥニームという同じくジーンズのブランドを展開していた。その当時は自身が作ったジーパンを身に着けず、頑なにリーバイスを穿き続けていたそうだが、リゾルトを展開している現在ではその間逆の行動をとっている。

[写真] オシャッター
http://oshutter.com/
ブログや雑誌に登場しては自らで着用し、リゾルトと相性のよい氏が愛用するアイテム、他ブランドのアイテムであるウエストンのローファーやパラブーツのシャンボード、ラコステのポロシャツやジョンスメドレーのニット等々を紹介している。氏の着こなしに惚れ、愛用するアイテムに共感し、リゾルトの購入に至っている人も多いのではないかと思う。
ワタクシ自身も、パラブーツラバーである氏のブログは欠かさずチェックしており、雑誌に出ているとつい立ち読みながらに熟読してしまい、そのページ目当てで購入してしまったこともある。
そして今、非常に気になってしかたないTシャツがある。右の写真で林氏が着用しているボーターのTシャツ。調べてみるとアメリカはNYの「SATURDAYS SURF NYC(サタデーズサーフ NYC)」というブランドの物らしい。
シャンボードにセントジェームスのボーダーカットソーとコスプレのようなお決まりのスタイルは恥ずかしい。綺麗な色のボーダーのTシャツを探してた。そしてたどり着いたのが結局コスプレと言われても言い返せない林氏愛用のSATURDAYS SURF NYC(サタデーズサーフ NYC)のボーダーTシャツ。
SATURDAYS SURF NYC
(サタデーズサーフニューヨーク)
2009年にマンハッタン SOHO地区にオープンしたサーフ系セレクトショップ「SATURDAYS SURF NYC(サタデーズサーフ NYC)」。
NYらしいライフスタイルを反映させたスタイリッシュなサーフギアが揃う店内は、美味しいエスプレッソが飲めるカフェバーを併設。現在世界中のバイヤー、ファッション関係者が最も注目するショップのひとつ。バックヤードはリアルなプロサーファーを始め、ウォール街の証券マンからファッションモデル、デザイナーまで大人の都市サーファーが情報交換をする場としても機能し、マンハッタンでのスローライフを提案している。オリジナルのTシャツも大人気で、J.Crewなどのオンラインセレクトショップでも取扱いされるようになり、またたく間に全米中の注目の的になっている。
引用:AEKnets
現在、毅然たる思いでLVCを穿き込み中の為、リゾルトの購入予定はありません(笑)。

洗濯用洗剤はJウォッシャーに決定
ジーンズ ファッション(ドマル)は着色剤が入っているので使いたくない。ランドレス デニムウォッシュは洗い上がりが柔らかすぎる。
じゃあ何を使うのか。
購入したのはJウォッシャー。
ドマルのジーンズファッションと同様、ジーンズ専用洗剤として多くの雑誌で取り上げられているので名前は知っていた。
Jウォッシャー
【特徴】
- デニムに大敵な蛍光増白剤を一切使用していない。
- 色落ちしにくい。
- 中性(pH7~7.2)である
- 界面活性剤が極めて少ない(4.6%使用)
- 無香料・無着色。
- 泡があまりでないのですすぎが簡単!
- 油・ボールペンなどの強力な汚れも落とす。
- Tシャツ、トレーナーなどの色柄物にも最適。
- お肌が敏感な方の肌着洗いにおすすめ。
ランドレス デニムウォッシュを使用した後柔らかくなりすぎたLVC50155-0116に使用してみたが、当然ながら写真でわかる程の変化はない。

[写真]相変わらず薄っすらとしか確認することができないセルビッジ部分のアタリ
しかし、ドマルのジーンズファッションのような独特な香りが付くこともなく、ランドレスを使った後のように柔らか過ぎるということもない。洗い上がりはこれまで試した洗剤の中で一番良かった。
使い続けないとわからない洗剤探しの旅はキリがないので、LVC50155-0116にはJウォッシャーを使うということで終了。
続き 『 Levi's® LVC 50155-0116穿き込み 25 』を読む >
ジーンズ専用洗濯洗剤考
- 中性洗剤エマール
- ジーンズファッションドマル
- ザ・ランドレス デニムウォッシュ
- Jwasher(Jウォッシャー)