自他共に認める根性無しであるワタクシ。まさかジーンズの穿き込みの過程でそれを痛感することになるとは。
『Levi's® LVC 50155-0116穿き込み 30【第四章 完 8ヶ月間に及ぶファーストウォッシュ完了】』の続きです。

ジーンズを糊付けすることのデメリット
ビニールの成分が含まれている化学糊だからテカるのかと思っていたが、天然糊を使ったところで結果は同じだった。
Levi's® LVC 50155-0116穿き込み 29【第四章 Mr.洗濯糊】
むしろテカり方は天然糊の方が激しい。さらに、穿いて膝が出るのは仕方がないことだが、糊付け後は生地が堅いので糊付けしていない状態と比べ、シルエットの崩れ方がこれまた激しい。糊付けしたまま穿くことは諦めることにした。膝が出ようが尻がテカろうが洗わず気にせず穿き続ける。
根性穿きは難しい。

革靴のTPO間違うことなかれ
エイ出版社から2012年に発売されたムック本 『 別冊2nd vol.9 革靴大図鑑 』。
買ってすぐにパラパラと見ただけでしばらくの間、放置していたのですが、改めてパラパラと見てみると興味深いページ(P.39 『TPO間違うことなかれ。』)がありました(他にも興味深い内容がてんこ盛りです)。

ジーンズは洗わない方がいい。は戦略か。
先日、あるテレビ番組で日本におけるジーンズ業界の巨匠がこう言っていました。
「ジーパンを洗わない方がいいというのは、新しいジーパンを買ってもらうためのジーパン屋の戦略。」

なんとなく良さそうという理由だけで長い間使っていたM.モゥブレイのデリケートクリーム
ゼリー状のプルプルとした見た目、香り、靴に塗った後の「なんか革に良さそう」な感覚。
デリケートクリーム、略してデリクリ。
- デリケートクリーム(デリクリ)とは|Spedia -Feces-record.com-
靴磨きをする工程で、「なんか革に良さそう。」なことはとても大切で、靴磨きが好きな人の多くは見た目を良くする(鏡面磨き等ピカピカにする工程)為の「磨きの工程」もさることながら、革をひび割れさせない為の、「なんか革に良さそう。」な事をする「保革の工程」も楽しんでいるのではないかと思います。
→【衝撃】ダイソー(100均)の保湿クリームがデリケートクリームとして使えることが発覚|SLOG

パラブーツ?だったらウエストンでってなっちゃう
アイテムの製造時期や製造時期の違いによる質や価値を判別する時にタグそのものや、タグの表記を基準にすることがあります。
リーバイスの赤タブ「ビッグE」
わかりやすい所で言うとLevi's®のジーンズのバックポケットの赤タグ。
Levi'sの「e」の文字が大文字の「E(ビッグE)」の物もあれば、小文字の「e(スモール)」の物もある。大文字「E(ビッグE)」は小文字「e(スモール)」の物よりも製造時期が古く、生地の色落ちが良いとされていたり、その時期特有の細かいディテールが評価され、希少性も相まって高値で取引されています。

[写真]リーバイス ビッグE 赤タグ
レッドウイングの内タグに「PT91」
レッドウイングのエンジニアブーツは、内部にあるタグに表記されているPT~(数字)の部分が製造された時期を判別する材料になるらしく、中でも良質な革を使用していると噂のPT91表記の物は、偽物が出回るほどの人気があるのだそうです。

[写真]レッドウイング エンジニア PT91 内タグ

シャンボードの定番カラー3色を手に入れました
やまたヤフオクで手に入れた中古なんですけどね。
シャンボードが流行っているとは言え、3足持っている人はそうはいないはず。日本有数のシャンボーダー、シャンボニスト(自称)になってしまいました(笑)。

[写真]サドルソープ失敗写真1
サドルソープは本当に必要なのか?
サドルソープ、要らないなあ。
という内容の記事です。
ワタクシが所有するサドルソープの輸入販売を行っている会社のHPにこんなことが書いてありました。
使用方法に従ってサドルソープを使った結果、白い粉が吹き出てきたんですが・・。