
リアルな使い方にこだわりすぎて、着る機会が全く無かったバブアー(Barbour)のオイルドジャケットをオイル抜きする
見た目に惚れて入手したものの、電車はダメ、車もダメ。臭い、汚い、触るとベトつくBarbour ビデイルジャケット。
オイルを塗ることで生まれる防水機能と防寒性を堪能しようと釣りの時とバイクに乗る時に着用していた。
今シーズンは、釣りにも行かずバイクに乗ることもなかったので1度も着ることがなかった。雨が降っても傘を差さない文化がある英国でのリアルな使い方を日本の街中でしてしまうとただの非常識者。「ファッション=自己満足」の枠から外れてしまうオイルドジャケット。
「使用」にも「保管」にもNG項目が多すぎる。

インバーアランのニットを洗濯-賢い男は自分で洗う
これまで所有してきたウールのセーターと言えばユニクロや無印良品等の安価な物がほとんどで、当然何も気にすることなく洗濯機で洗ってきた。
本格的なウールのニットを所有したことがないので洗濯方法がわからない。元々持つ機能が失われたり、何より縮んで着られなくなってしまうのではないか。
手入れについて
「手入れはどうしたらいいですか」と、よく聞かれますが、一番いいのは「何もしない」ことです。ブラシを当ててほこりを払うだけで、特別な手入れの必要はまったくありません。
それでも、洗いたいという場合。
ドライクリーニングもできますが、ドライに出すと、どうしても毛糸が硬化してしまうこと、また、脂分が抜けてしまうこと、これは避けられませんので、ご理解下さい。
お薦めするのは、手洗いです。最近の洗濯機には「手洗いモード」という、優しい回転を選べるものも増えてますので、こういう洗濯機ならば機械洗いも可能です。一番手っ取り早いのは、信用できるクリーニング業者に「手洗いで」と、依頼することでしょう。
それでも洗いたい。
最も汚れが目立つ白、しかも中古品となると洗わないわけにはいかない。でも信用できるクリーニング業者はいない。