
30年物のシェットランドセーターに憧れて
先日発売された雑誌「Free&Easy」で年配の方が30年物のブルックスブラザーズのシェットランドセーターを紹介しているのを見て、2年前にユニクロで購入したピンク色のウールのシェットランド風セーターを思い出しました。
コーディネートの差し色に...なんていうつもりは全く無く、単に「安いから」という理由で軽い気持ちで購入しましたが、その年のシーズン半ばには大量に発生した毛玉を理由に着なくなっていました。2年近くぶりに引っ張り出してみると、腕と脇の擦れる部分を中心に大量の毛玉はありましたが、まだ虫食い穴はありませんでした。
セーターの素材と言えばカシミア、ウール、コットン、アンゴラ、アクリル、ポリエステル等種類は様々。
これからの時期、着るならウールじゃなくてコットン素材だろと思いがちですが、意外にもウールは天然のエアコンのような性質があるので、秋冬に限らず、一年のうち真夏を除く10ヶ月は心地よく着られる素材なのだそうです。