
30年物のシェットランドセーターに憧れて
先日発売された雑誌「Free&Easy」で年配の方が30年物のブルックスブラザーズのシェットランドセーターを紹介しているのを見て、2年前にユニクロで購入したピンク色のウールのシェットランド風セーターを思い出しました。
コーディネートの差し色に...なんていうつもりは全く無く、単に「安いから」という理由で軽い気持ちで購入しましたが、その年のシーズン半ばには大量に発生した毛玉を理由に着なくなっていました。2年近くぶりに引っ張り出してみると、腕と脇の擦れる部分を中心に大量の毛玉はありましたが、まだ虫食い穴はありませんでした。
セーターの素材と言えばカシミア、ウール、コットン、アンゴラ、アクリル、ポリエステル等種類は様々。
これからの時期、着るならウールじゃなくてコットン素材だろと思いがちですが、意外にもウールは天然のエアコンのような性質があるので、秋冬に限らず、一年のうち真夏を除く10ヶ月は心地よく着られる素材なのだそうです。

リーバイスのレプリカジーンズの評判
ジーンズ好きなら誰もが認めるヴィンテージリーバイスの圧倒的なオーラ。
1990年代中盤のヴィンテージジーンズブーム。 ボロボロに破れたジーンズが10万円、デッドストック(未使用品)であれば製造時期によっては百万円を超える値が付いてしまう程。 洋服の価格の域を脱してしまったヴィンテージジーンズ。このヴィンテージブームと同時期に生まれたレプリカジーンズブーム。 リーバイスのヴィンテージを最高の形とし、詳細な部分まで模倣。多くのブランドが誕生した。
以下は、1998年6月6日に開設され、現在では一日の総PV数が約140万の超有名サイトウェブサイト 『 ほぼ日刊イトイ新聞 』内に書かれた記事の一部。

[写真]ヤフオクで購入したリーバイスのヴィンテージジーンズ
ジーンズの黄ばみをジーンズ用洗剤と熱湯とお酢で落とす
ヴィンテージジーンズは欲しいけど、サイズや色、状態等を見て欲しいと思っても価格がネックとなり、二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。

色落ちが遅いジーンズ=色落ちが悪いジーンズ?
リーバイスの復刻の評判が悪いのは今更言うまでも無いが、いくつか見たサイトの情報では、理由のひとつに「色落ちが遅い」というものがあった。
リーバイスの復刻モデルの中でも年代や品番、製造国によって色落ちの早い・遅いが違うらしい。
リーバイスどころかほとんどジーパンを穿いてこなかったので、色落ちのスピードが速くても遅くてもわからないのだが、正直ここまで色が落ちないものだとは思わなかった。
購入直後と比べると薄っすらと縦落ちの兆候が見られる部分もあるが、まだ写真でわかる程の色落ちはしていない。「週に一回普通に洗濯。」をしていたら恐らくはノッペリとした、ただ薄い色のジーパンになるだろう。

NATOタイプの腕時計ストラップは何本あっても困らない?
腕時計は車と違って、所有しているだけではお金はかかりませんが、3年~5年に1度の間隔でオーバーホールの時期が訪れます(業界の戦略?)。オーバーホールの費用は依頼する場所によって異なりますが、決して安くはなく、複数所有していれば何年か後には新しい時計が買えてしまう程の費用になってしまいます。

Barbourのオイルドジャケットは本当に良いジャケットなのか?
Barbourと言えば、今やどのファッションメディアでも取り上げられている、超では収まらない程の人気のブランド。
英国のブランドで、日本では株式会社八木通商の子会社、「スープリームスインコーポレーテッド株式会社」が「Barbour Japan(バブアージャパン)」を運営。2013年に初の旗艦店が東京・渋谷の明治通りに出店されました。
その後、銀座店、二子玉川店、大阪 梅田の大阪店、心斎橋店、兵庫県 三宮の神戸店、福岡県の岩田
屋本店の福岡店、北海道 札幌店、名古屋ラシック店に直営店をオープンさせています。さらにはSHIPSやBEAMS等の大手セレクトショップだけでなく、地域密着型の街の小さなセレクトショップでも取り扱っており、全国各地で購入することができます。
寒くなってくると、街中にBarbourのオイルドジャケットを羽織った人達(Barbour People)で溢れ帰ります。
しかし、そんな人気のBarbourのオイルドジャケットは、本当に良いジャケットなのでしょうか?
今日はそんな疑問を、Barbourのオイルドジャケットの代表モデルといっても過言ではない「Bedale(ビデイル)ジャケット」を自ら5年使用した経験を基に解析してみたいと思います。

【写真】Barbour® ビデイルジャケット