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パラブーツ ミカエル フォックを熱湯で洗った|Paraboot Michael PHOQUEの丸洗い

02 / 11 , 2013  【maintenance
前右足内側

ミカエルフォックをサドルソープで丸洗い

5年履いている(冬期限定)パラブーツ ミカエルフォックの皺があまりにも酷いので洗うことにしました。

右足の内側の皺が特に酷く、ひび割れしてるんじゃないかと思うところもあります。
写真でもわかる通り、革も弱ってきているようです。
今回は思い切ってお湯で洗ってみることにしました。しかも熱めのお湯で。といっても温度は測っていないのでわかりませんが、浴室から出る一番熱い温度(2013.2.25追記 61℃)。3秒と手を入れていられないくらいの温度です。

まずはリムーバーでクリームを落とします。

前右足内側アップ

リムーバーでクリームを落とすとこんな感じに。
ひび割れ寸前もしくは割れちゃってます。

サイズ調整ができるプラスチック製スコッチグレインのシューキーパーが活躍

熱湯で革靴を洗うのは初めてでしかも生産中止との噂で持ちきり(ワタクシが一人で騒いでるだけ?)のミカエルフォックですからかなりドキドキものです。
型崩れを抑える為にスコッチグレインのシューキーパーと一緒に浸かってもらう事にしました。
あまり評判が良くないスコッチグレインのシューキーパーですが、こういう時に使えます。

ミカエルフォック

熱湯の準備もして、いざ投入。

の直前。怖くなって同様の事例がないかちょっとだけネットで検索してみました。
「熱湯スペース靴」、「熱湯スペース革」、「パラブーツスペース熱湯」、「熱湯スペース銀面」等々。

が、求めているものは見つかりませんでした。

で投入。

浸

熱湯に浸けた状態で30分。

30分後、5年かけて育てた靴が浸かった後のお湯は茶色でした。

その後、サドルソープで洗いました。

泡まみれ

浴室初公開。
スポンジで泡立てて手で優しくやさしく洗いました。縦に入った皺の部分を特に丁寧に....。
毛の部分までしっかりかつ優しくシャンプーしました。ちょっと興奮。

サドルソープは洗い流さなくて良いらしいですが、何回かサドルソープで洗って乾いた後、謎の銀浮きをしたことがあったので、今回はシャワーで綺麗に洗い流しました。
縦に入った皺の部分は特に丁寧に。

ミカエルフォックのアザラシファーは毛が抜けない

洗った後はタオルで押すように水分を取っていきます。ファー付きのアイテムを他に持っていないので比較できませんが、タオルでいくらゴシゴシやってもこのミカエルフォックは全く毛が抜けません。

タオルドライ後の写真がこちらです。

後全体

かなり綺麗になっています。
乾かしてみないとわかりませんが皺も伸びているように見えます。
深く皺が入っていた右足の内側の写真です。

後右内側 CIMG2298.jpg CIMG2296.jpg

サドルソープは本当に必要なのか。

CIMG2299.jpg

サドルソープは洗い流した方がよい

まだ半乾きの状態ですが、白く粉を吹いています。
購入当初のブルームとはまた違い、ブラシをかけても綺麗には落ちません。これは間違いなくサドルソープの仕業。
と言うのも、ミカエルフォックをお湯で洗った直後(タオルドライ直後)の仕上がりに気を良くしたワタクシは立て続けにシャンボードも同じ工程で洗いました。
しかし、過去にサドルソープの粉吹きを体験していたワタクシは実験を兼ねてシャンボードの方はサドルソープを使った後にシャワーで流すだけでなく再び熱湯(2013.2.25追記 61℃)に2時間程漬けました。

シャワーだけのミカエルが上記の3枚の写真のように粉を吹いたのに対してシャンボードは粉を吹いているところはなくとても綺麗な仕上がりです。

CIMG2300.jpg

モ○ブレイのサドルソープとパラブーツの相性が悪いのか、モ○ブレイのサドルソープが悪いのかはわかりませんが、ミカエルフォックは再び熱湯入浴することになりました。
サドルソープには関しては、『 べじたん|サドルソープ 』にとても詳しく書かれています。

ミカエルフォックの丸洗い大成功

乾直右内

半乾きの状態でディアマントを塗り込む

熱湯を使ってのミカエルフォックの丸洗い。大成功といっても良い仕上がりになりました。
上の2枚の写真は半乾きの状態です。完全に乾く前にディアマントのニュートラルを塗りこみました。

乾前DW

完全に乾いた後、豚毛ブラッシング→乾拭き。

DN右内

深く入った皺は完全にとまではいきませんがきれいにのびてくれています。
比較するとよくわかります。

丸洗い前

前右足内側

丸洗い後

DN右内2

色付きのディアマントの補色効果はほとんど無い

このミカエルを洗ったのは3回目くらいですが、今回の仕上がりは別格でした。
しかし、5年も使っていると退色している箇所もあり、追加でディアマントのブラックで補色を試みました。

CIMG2338.jpg

ディアマントの補色効果、ほぼ無し。
このまま退色した風合いを楽しみたいと思います。

02 / 11 , 2013
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Title : はじめまして
 Posted by decoydecoydecoy

はじめましてdecoyと申します。
突然失礼いたします。

偶然こちらのブログを発見し、偶然、ぼくのPARABOOTのMUCYがSさんの様な状態になっており、とても参考になるので興味深くサドルソープのくだりを読みました。上手くいくことを願ってやみません。
これからもお邪魔させてください。それにしてもミカエルフォック生産中止なんですか?かなり焦ります。MUCYはブーツなので意外と使いづらく、短靴の黒ミカエル・アザラシの毛が限りなく白っぽいのが欲しいなぁと常々思っていたのでショックです。

長々と失礼いたしました。

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Title : No title
 Posted by S

decoyさん

コメントありがとうございます。
初めてブログをやられている方からのコメントを頂きました。
まずミカエルフォックの生産中止の件はネットで見ただけであって信頼できるところからの情報というわけではありません。
そしてサドルソープの方はワタクシも綺麗になってくれると願っています。3,4日後に更新する予定ですのでお楽しみに。
またコメントいただければと思います。

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