【メンテナンス】Barbourのオイルドジャケットのリプルーフと保管方法 |バブアー ビデイル

Barbourのオイルドジャケットのリプルーフと保管方法
「バブアー」か「バーブアー」なのか「バーバー」なのか考えるのがめんどくさいから「barbour」と書く人は多いはず。発音はどうしているのか。
5年目を迎えるワタクシのバブアーのビデイルジャケット。 暖かくなってきてそろそろ出番もなくなってくる頃。着る時に何かと気を使い、扱いにくいとされるオイルドジャケット。もちろん保管の時にも気を使わないといけない。
Free&Easy2006年4月号153ページA&Fカントリー銀座松坂屋店店長千葉琢巳氏によると、生地をいい状態にして保管するのがベストだという。

オイルドコットンのいい状態といえばオイルが満たされている状態。最近ではオイル抜きをした状態で着用するのも流行っているようだが、ワタクシは街着として使う事は無く、主に冬場の釣りの時に着る為、防水性、防寒性共に必要。とても興味があるがオイル抜きはしていない。
オイルの塗り直し=リプルーフは通常、湯煎でオイルを液体状に戻して行うが、ワタクシの場合、上の写真のように個体のままのオイルを豚毛ブラシに取り、塗り伸ばしていく方法でやっている。
湯煎で溶かす方法も試したことがあるが、固体のまま伸ばしていく方がオイルも少量で済むし、時間もかからない。オイルは大さじ5杯程、時間も30分程度で終えることができる。
襟、袖、インナーに関しては中性洗剤を溶かしたお湯(30℃くらい)にタオルを浸し、ゴシゴシ擦る。裏返して一日天日干しした後に保管する。肝心の保管方法は、廃棄したスーツのガーメントカバーを被せて保管し、梅雨の合間に一度天日干している。
豚毛ブラシを使ったリプルーフ、オイルドジャケットをお持ちの方は是非試してみていただきたい。
- Spedia|オイルドジャケットとは
- Sの日記|オイルドジャケットのオイル抜きに挑戦
- Sの日記|オイルドジャケットは本当に良いジャケットなのか?
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Posted by S
ロンディさん
北海道は例年よりも雪が凄いことになっているようですね。
雪に揉まれたシャンボード見てみたいです。
貫禄が出てきたら写真送ってください。
またコメント下さい。ありがとうございました。
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Posted by ロンデイ
はじめまして、北海道に住むロンディと申します。
いつも楽しく拝見させていただいています^^
記事と関係なくて申し訳ないんですが(とはいってもBarbour持っていないんで憧れですけど 笑)、
パラブーツのシャンボードをこの度買いました。
最後に背中を押してくれたのはSさんのブログです、いやホントに。
いつか味出てきましたね~って言って貰えるように頑張って履きますねー
まぁ・・・まだまだ雪の中なので5月からかと思いますが(ノД`)