【考察】Sの「季節はずれのBarbour」考
04 / 14 , 2013 【consideration】

Barbour JapanのBarbour Peopleはショップスタッフばかり
ここ何日か4月にしては寒い日が続いているが、さすがにBarbourのオイルドジャケットを着る程ではない。
ワタクシのBedaleは既に保管前のリプルーフを済ませ、クローゼットの奥へしまい込んでしまった。
ファッションアイテムとして頻繁に雑誌に取り上げられ始めてからその存在を知ったのだが、本場UKのBarbour Peopleを見ているとただのファッションアイテムではないことがわかる。








ちょっと軽そうなギャルっぽい女の子、清楚な女子大学生、女子アナウンサーのような知的な雰囲気を持つ女性、まだまだ好奇心旺盛なおっさん、好奇心でしか行動しない子供、お堅い職業に就いていそうな紳士、爽やかな学生、20代中盤の男性とそのお母さん。そして犬。
まさに老若男女問わず、英国の文化に溶け込んでいるのが写真を見ているだけでも伝わってくる。
ファッションアイテムとして日本でも定番化しつつある。しかし、Barbour JapanのBarbour Peopleはショップスタッフばかりが掲載されている。
英国では少々の雨では傘をささないのだとか。
気候も文化も違う日本には合わないとも言われるオイルドジャケット。確かに着る場面は限られる。リアルな使い方はできないのかも知れない。しかしBarbour People、特にUK版のBarbour Peopleを見ているとBarbourを着ることができる過ぎたばかりの冬が待ち遠しくなる。
みなさんはどう思いますか?
04 / 14 , 2013