ファーストウォッシュ後の裾上げとDIYでするアタリ出し加工の方法|Levi's®(リーバイス) LVC 1955年復刻 50155-0116穿き込み #17

ファーストウォッシュ後の裾上げを実施
引き篭もりデニム(室内穿き専用)脱却へ。
裾が若干長いが、折り返して履きたくない。
ファーストウォッシュを済ませたデニムはもう縮むことはないだろう。結局、裾上げをすることにした。
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裾上げ前の写真

[写真]裾上げ前
裾上げ後の写真

[写真]裾上げ後①

[写真]裾上げ後②
いい感じで捻れていた裾がツルンツルンになってしまった。この先、「ヒゲ」や「ハチノス」が綺麗に入っても裾がツルンツルンではカッコ悪い。
アタリ出し加工(DIY)に使ったもの
- 鍋
- 大き目の洗面器
- 氷水
- タオル
アタリ出し加工の手順(DIY)
Free&Easy2006年4月号P152を参考に自分で人工的に捻れを作ることにした。
アタリ出し加工の手順(DIY)
- まずはお湯をわかしましょう
鍋で沸騰する程度にお湯を沸かす。ジーンズに燃え移る危険性があるので沸騰してきたら火を止める。
- お湯にジーンズの裾だけ浸す
熱湯にジーンズの裾だけ浸してしばらく置く。冷めてきたら熱湯を注ぐ。この作業を2,3回時間をかけて繰り返す。
- 乾燥機に入れて一時間待つ
濡れた裾を軽く絞り、タオルで軽くこすった後、乾燥機に1時間ほど投入してあとは待つだけ。
そのままやるのでは面白くないので、熱湯に浸けるだけでなくファーストウォッシュの時と同様に氷水も使った。乾燥機は使わず、石油ヒーターで乾燥。
アタリ出し加工作業中の写真

アタリ出し加工後の写真

[写真]アタリ出し加工後(DIY)①

[写真]アタリ出し加工後(DIY)②
Before After

[写真下]DIYアタリ出し作業後
程よくうねり(凹凸)が出来て、十分満足できる結果となった。凸部分を紙やすりで擦ればより穿き込んだ見た目(加工)になるが、あえてしないことにした。アタリ出し加工はDIYで実施できる作業であることがわかった。
> 続き 『 セカンドウォッシュにランドレスデニムウォッシュを使う 』を読む
色落ちしたジーンズの裾上げ後の「アタリ出し加工」を自分でやってみた|リーバイス 66前期 ヴィンテージジーンズ
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