【カスタム】カリスマスタイリスト北村勝彦氏が使う30年物のL.L.Beanのトートバッグ

ku:nel (クウネル) 2008年3月号
スタイリスト北村勝彦氏が30年間使っているL.L.Beanのトートバッグ
各界の著名人が私物として使っているL.L.Beanのトートバッグ。
雑誌で見る度にブツ欲を刺激されていたが、プライベートではバッグを持たないので購入を躊躇っていた。
そんな時、あるウェブサイトに見たこともない風貌のトートバッグが写った雑誌の写真が掲載されていた。スタイリスト、ファッションディレクターの草分け的存在である北村勝彦氏。
氏が30年以上使っているL.L.Beanのトートバッグだった。
調べてみると、雑誌「ku:nel (クウネル) 2008年3月号」の特集「丈夫すぎる 帆布のカバン」内に掲載されていた。
ほつれたら繕って、ともに過ごして30年
見よ、この存在感。『 L.L.Bean 』が日本に上陸する前の1997年にアメリカ・メイン州の店で買い求めたトート。
以来30年、仕事がら海外を訪れること数知れずの北村さんの、旅の相棒である。汚れては洗いを繰り返してきた生地はくったりとして、あの分厚いキャンバス地がこうも変化するのかと驚く。
底の四隅のほころびまで思い出がつまっていて、「だからぼろぼろだけど手放せないんです。
数年前に持ち手がすりきれてひもみたいになって、奥さんがはぎれをパッチワークして補強してくれました。これを持って海外の高級ホテルにいくとね、ホテルマンがけげんな顔をする(笑)」。
雑誌「ku:nel」の写真とコメントを見てからL.L.BeanのトートLサイズ(写真のトートはおそらくMサイズ)を買うまでに時間はかからなかったが、車のトランクに積みっぱなしの現状では氏の使うトートバッグのような風貌には100年かかってもならない。
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