【メンテナンス】「ビルケンシュトック ボストン」のフットベッドを洗った -BIRKENSTOCK BOSTON-
06 / 20 , 2013 【maintenance】

【左】1年半程履いているビルケンシュトックボストンのフットベッド。【右】同モデルの新品。
ビルケンシュトックのフットベッドの汚れは早めに落とす
8mmしかないビルケンシュトックのソールの寿命は短く、早い人では1年も持たずにコルク部分まで到達してしまう。
ビルケン純正のソールではなく、ビブラムソール#2021(通称:スポンジソール)でオールソールをしたことでソール交換の時期を大幅に遅らせることに成功。
しばらくして、ソール交換をしないということはフットベッドの交換もできないということに気が付いた。
すでに1年半程使っているフットベッドは新品のソレと比べるとかなり黒ずんでいることがわかる。
使用頻度がグッとあがる夏を前に、一度綺麗に洗うことにした。
フットベッドの表面はスウェード素材。熱湯を使えば間違いなく綺麗になるが、ソレをしてしまうとコルクの部分がダメになってしまう可能性が高い。
さすがのワタクシもソール交換直後にソレをしてしまう勇気はない。
じゃあどうするのか。
M.モゥブレィのスウェード&ヌバック専用シャンプーを使う

ワタクシが所有している靴でスウェードといえば唯一、ダナーのエクスプローラーの一部分がソレに当たるが、本格的にスウェードの手入れはしたことはない。
M.モゥブレィのスエードシャンプーのボトルに書いてある使用方法に従い、洗うことにした。

ビルケンシュトックのフットベッドの洗い方
手順
- サンダル全体を濡らす
- スポンジに水とスエードシャンプーを含ませて全体を洗う (フットベッドも一緒に洗う)
- すすぎ
- タオルでしっかりと水分を拭き取って乾燥

【シャンプー後】 マウスオーバーでシャンプー前の写真に切り替わります。
新品同様とまではいかなかったが十分に満足できる洗い上がり。
革靴の丸洗いとは違い、12時間程度で乾燥する。少し汚れたかな、ぐらいでこまめに洗うと見た目も良いし、フットベッドを良い状態で長持ちさせることもできそうだ。
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06 / 20 , 2013