リゾルトのコインポケットの稲妻に憧れて|Levi's®(リーバイス) LVC 50155-0116穿き込み 26
09 / 25 , 2013 【Levi's LVC Hakikomi】

コインポケットに稲妻を
セルビッジ部分のアタリを出すことに成功したワタクシは、相変わらずSNS(Twitter、instagram)でリゾルトユーザーが日々アップする写真を追いかけていた。 リゾルトのセルビッジの色落ちが人気の秘訣のひとつであることは間違いなさそうだが、もうひとつ他のレプリカブランドと違う部分があることに気付いた。
コインポケットの稲妻が走ったかのようなアタリは、ドゥニーム時代から変わらないデザイナー林氏のこだわりなのだとか。
所有するヴィンテージのリーバイス66前期、ビッグEのコインポケットを見てみると確かに捩れて皺ができており、アタリが付いていた。
66前期(オリジナル)のコインポケット

ビッグE (オリジナル)のコインポケット

「さすがは巨匠、目の付け所が違うなあ。」
そう思いながら肝心のLVCのその部分に目をやると、捩れもアタリも付いていないまっ平らな状態。過去にジッポライターの跡を付けようと試みたこともあったが、今ではすっかり忘れてしまっている。
じゃあどうするのか。

カンターチ(スプレー式洗濯糊)で強制的に捩れを付けた。
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09 / 25 , 2013