【カスタム】ヴィンテージジーンズの裾上げアタリ出し加工|501XXオリジナル
08 / 10 , 2014 【repair】

ヴィンテージジーンズの裾上げをしてアタリを出す
このブログを定期的に見てくれている方でジーンズ好きの方であれば、もしかしたら「アタリ出し加工まで自分でやりやがったか!」と思われたかもしれませんが、今回はプロにお願いしました(汗)。
いつもブログを見ている人気のジーンズリペア屋さんは仕上がりは良さそうだけど、納期はなんと2ヵ月半。待っていられません。
「ジーンズ アタリ出し」で検索して日本で一番上位に表示される(Google)リペア屋さんにお願いしました。
裾上げ(チェーンステッチ)、両足表裏のアタリ出し加工で価格は5,250円(税抜送料別)。
この年代のジーンズの特徴なのかあまり詳しくないのでわかりませんが、膝から下にかけてのテーパードがほとんど無く、太めのシルエットである501XX。林丈とまではいきませんが、いつもより気持ち短めの丈にするように依頼しました。
裾上げ前の写真

裾上げ前①

裾上げ前②

裾上げ前②
裾上げ後の写真

裾上げ後①

裾上げ後②

裾上げ後③

裾上げ後④
裾上げ&アタリ出し加工はかなり使えるサービス
ジーンズを発送してから作業完了後、到着まで約20日。
裾上げ前の状態はチェーンステッチで裾上げされてはいましたが、裾の部分にタタキリペアが施してり、特有のねじれが出ていませんでした。画像で見る限りでは納期2ヵ月半の人気のリペア屋さんの仕上がりよりも良いように感じました。
裾上げのステッチの色の選択も幅もすべてにおいて申し分無い仕上がり。
ヴィンテージジーンズは欲しいけどウエストもレングスも丁度良いサイズが見つかるなんてことはほとんど無い。「だったらレプリカでってなっちゃう」という人も中にはいるのではないかと思います。今後ジーンズを購入する予定は今のところありませんが、「アタリ出し加工」はかなり使えるサービスだと思いました。
08 / 10 , 2014