
[写真]チャーチ コンサルのつま先
(着用開始から半年後)
爪先が減ってきたのでラバーを装着
6か月の間、週に1回~2回のペースで履いていますが、つま先の削れが気になってきたのでシューリペアショップの雄、ミスターミニットに靴を持ち込みました。
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トゥラバー(つま先ゴム)装着前の写真
トゥラバー(つま先ゴム)装着後の写真
Before After

上:Before 下:After

左:Before 右:After
爪先は減ってきてからラバーを装着
革靴好きの方の中には多くの靴を持っているからという理由で、一足の靴を履くペースが月に一度、2ヶ月に一度、という人もいると思います。
すでに書きましたが、ワタクシのコンサルを履くペースは、週に1回〜2回。月に8回履いていたとしたら6か月で48回。48回履いてようやく爪先にラバーを装着。ミスターミニットの店員さん曰く、もう少し削れても修理可能とのことでした。1か月に一度しか履かない人なら4年以上は爪先にラバーもスチールも施す必要がない(意味が無い)という計算になります。靴を購入と同時にスチールを取り付けている方(できればスチールを取り付ける側の業者の方も)、ご一考下さい。
トゥラバー装着にかかる費用
トゥラバー装着にかかった費用は1,400円(税抜)。ミスターミニットの価格は靴修理をしている店の中では良心的な価格です。
トゥスチール(ヴィンテージスチール)を取り付けるまで履いてはいけない?→ダウト
革底(レザーソール)の靴は、購入直後にスチールを装着することを推奨する修理専門店が非常に多く、その通りにしている人が多いようで、中には革底の靴は、スチールを取り付けるまで履いてはいけないという類の発言をしている方もいらっしゃいます。
個人的にはつま先の削れの対策は金属ではなく「ゴム」もしくは「革」がベスト。タイミングはある程度減ってからでよいと思っています。