【考察】令和に伝えたい10のアイテム

Sの「令和に伝えたい10のアイテム」
GW皆様いかがお過ごしでしょうか。
30年続いた「平成」が終わり、5月から新元号「令和」になりました。新元号になって1回目の更新となる今回は、平成に買って使って本当によかった「令和に伝えたい10のアイテム」をご紹介。
とは言っても人がが羨むような高級品やオーダー品は所有しておりませんので入っていませんが、どこでも売っている、その気になればいつでも買うこが出来るアイテムばかりです。 自分でそこそこ使っていることはもちろんですが、現行品であることにもこだわりました。
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令和に伝えたい10のアイテム
ビルケンシュトックのボストン

いわゆるサンダルなのですが、夏は勿論、厚手の靴下を履けば真冬でも使えるので一年中使えます。近場の外出は大体これ。さらにアッパー以外の全ての部分の交換ができるので長く使うことができる。アッパー部分の手入れを怠らずフットベッドと呼ばれるインソール&アウトソール部分の交換を繰り返せば一生履き続けることが可能。写真はビブラムソール #2021(通称:スポンジソール)でオールソールをした時のもの。
今までとこれから先と最も長い時間使うファッションアイテムなのではないかと思います。
パラブーツ シャンボード

大人気のパラブーツ シャンボード。
今さら説明の必要は無いかもしれませんが。飽きの来ないスタンダードなデザイン。ビジネスにもカジュアルにも雨の日、風の日、雪の日に使える守備範囲の広さ。1足で何足分もの仕事をしてくれます。
チャーチのコンサル

上を見ればまだまだ良い靴があるのかもしれません。
ですが、価格とデザイン、革質、耐久性、等を考えて、これ以上に満足出来る靴は無いのでは無いかと思っています。
男なら一足は持っておかなければならない黒の内羽根のストレートチップの革靴。
一足選ぶならチャーチのコンサル以外には考えられません。
江戸屋の靴磨き用ブラシ

正直に申し上げますと仕上がりに関してだけ言えば、1,000円程度のブラシと大して変わりません。
江戸屋のブラシを使うまでは、ブラシだけでなくクリームやワックス、靴磨きの道具全般をアレコレ買いまくっていました。そんなワタクシに靴磨き用のブラシの最高峰である江戸屋のブラシは、道具による仕上がりの差はほとんどないことを教えてくれました。抜け毛の本数、毛の質(ハリ、コシ)、持ち手部分の素材の質感等、1,000円程度のブラシとはレベチであることは言うまでもありません。
イングリッシュギルドのビーズリッチクリーム

習慣化された靴磨きの作業で最もよく使う消耗品が乳化性クリーム。
どれを使っても大差は無いと言いながらもどれでもいい訳ではない。次から次へ発売される新製品。追えばキリが無い。イングリッシュギルド ビーズリッチクリームに出会って使い始めてからはこれ以外は使っていません。
江戸屋のブラシとイングリッシュギルドのビーズリッチクリームに出会ってなかったら令和の時代も靴磨きで消耗し続けていたかもしれません。
UNIQLOのボタンダウンシャツ

ボタンダウンシャツと言えばブルックスブラザーズですが。
仕事用のワイシャツは消耗品。同時期に同じ環境でブルックスブラザーズとユニクロのボタンダウンを着用して比較検討した結果、ユニクロのボタンダウンシャツが合っていたようです。
Levis® LVC 501のジーンズ

いわゆるレプリカなんですが。当然、ヴィンテージジーンズの色落ちには遠く及びません。
ヴィンテージジーンズを穿いていた過去がありますが、如何に色落ちをさせずに穿くか、生地が弱っている為に破れないように気を使って穿く。気を使って穿いても簡単に破れるし、自分に合うサイズは無いし、あったとしても金額が馬鹿みたいに高い。
でもレプリカなら色落ちを楽しみながら気を使わずガシガシ穿けるし、サイズも豊富。価格は高い物でも3万円程度。
ボタンダウンシャツはUNIQLOでと言いながら矛盾を感じる人もいるかもしれませんが、ジーンズはリーバイスしか興味がありません。
L.L.Bean キャンバストートバッグ

洗濯や日焼け、摩擦による色落ちや最初はガチガチに硬くて使うたびに柔らかくなって見た目もかっこよくなり、使いやすくなるところはまるでジーンズのそれと同じ。
見た目が汚れたら洗濯機に放り込んで洗うだけというメンテナンスフリーな所も使いやすい。ネイビーカラーのミニ、L、ラージを用途別に所有しています。
NATO軍(タイプ含む)時計ベルト

時計自体は1つしか所有していませんが、NATOストラップは4本所有しています。
その日の気分で簡単に付け替える事が出来て汚れたら洗うことが出来ます。
ゴリゴリのビジネススタイルには不向きですが、それ以外の場面なら使えます。(使っています。)
スペンコのインソール

革靴のサイズ選びって本当に難しい。
きつすぎてもダメだし緩すぎてもダメ。丁度いいと思っても一年後に気づいた時には革が伸びてゆるゆるになっている。
試着を繰り返し、足に合うラストのメーカーのモデルの少しきつめのサイズを選んで時間をかけて苦痛に耐えてフィットさせる。それでも数年後には緩くなっている。なんてことも。
じゃあ手放して次の靴買うか。でもまた合わなかったらどうしよう。やそこまで神経質にならなくても緩くなったらスペンコ入れとけ。
「令和に伝えたい」と言うよりはずっと使っている又はこの先もずっと使うだろうなという物です。ド定番の人気アイテムばかりなので一消費者が、わざわざ伝えなくてもすでに伝わっているよと言う物ばかりです。申し訳ございません。
良い物は良い。と思える素直な気持ちと謙虚な姿勢で、令和の時代も生き抜いていこうと思います。
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