【カスタム】ビブラムソール #9105でビルケンシュトック ボストンのソール交換
ビブラムソール#9105で10年愛用のビルケンシュトック ボストンのソール交換
10年間愛用しているビルケンシュトック ボストンのソール交換(修理)をしました。
2013年にビブラムソール#2021、通称スポンジソールでソール交換をしましたが、今回はビブラムソールの#9105という、少し変わった見た目のソールにしてみました。
前回交換の時の記事
ビルケンシュトック ボストンにビブラムソール #9105装着した後の写真
ビブラムソール装着 価格
ビブラムソール #9105の交換価格は10,000円(税抜)。
毎度のことですが、シューリペア界の雄『RESH』にお願いしました。ビルケンシュトックジャパンでの純正(EVA)のオールソールの価格は4,500円(2019年10月時点)です。
ビブラムソール #9105の特徴
ソールの厚さや素材感は「Vibramソール#2021」と似ていますが、#9015はつま先から踵にかけて7箇所切れ込みが入っています。歩行時の返りを良くするのが目的なのだそうです。
[写真]Vibram#9105の返りを良くするための切れ込み
RESHのスタッフによると#2021よりも歩行による減りは少ないらしく、使っている素材も違うのではないかと思います。
ビルケンシュトックにビブラムソール#9105を装着した後の履き心地
切れ込みが入っているので同じ厚さの#2021と比べると返りは良いですが、厚さ8mmのビルケンシュトック純正のEVAソールと比べると返りは悪いです。
分厚い分、重さもあるので始めの内は違和感がありますが、慣れると純正よりも歩きやすいです。(個人差があります。)
EVAソールとは
エチレン・ビニール・アセテートの略(ethylene/vinyl/acetate)
加水分解が発生しにくい素材であり、ソールに使うためのクッション性や耐久性も申し分ないのが特徴。
ビルケンシュトック ボストンのソール交換(ビブラムソール #9105) まとめ
正直、履き心地は二の次で、見た目重視で選んでいます。
ビルケンの純正ソールに慣れている方は合わないかもしれません。
分厚いソールは好みが分かれるところですが、純正ソールに飽きた人や他人と被るのが嫌な人はビブラムソールでオールソールしてみてはいかがでしょうか。
「#2021」と「#9015」で迷った時は、返りが良いのとソールの減りが少ないので#9015をオススメします。
ビブラムソール #9105装着 半年経過後の写真
RESHのスタッフから減りづらい(摩耗しずらい)とは聞いていましたが、ここまで減らないとは思いませんでした。
短時間ではありますが、ほぼ毎日履いて半年経過しています。ビルケンシュトックの純正EVAソールなら恐らく交換時期を迎えているタイミング。あと1年以上は余裕で持ちそうです。
ビルケンシュトックのソールを長持ちさせたい方は、ビブラムソール#9105は本当にオススメです。
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