スタンスミスの靴紐(シューレース)は長い&太い|靴ひもドットコムのオーダー靴紐に交換 他オススメ3選
アディダス スタンスミスの靴紐(シューレース)交換
2017年の夏に購入してから2年半、数える程しか履いていないアディダスのスタンスミス。
履いていてもどこかしっくりこないのはシューレース(靴紐)に原因があるのではないかと思い、交換することにしました。
スタンスミスだけではではなく、
- アディダスの「スーパースター」
- コンバースの「オールスター」
といった同じタイプ(平紐)の靴紐(シューレース)が付けられたローカットのスニーカーであれば対応可能な4種類の靴紐
- 靴ひもドットコム
- ゲタバコ
- ダイソー
- アクティカ×akiico
を紹介しています。
contents
スタンスミス純正のシューレースは太くて長い
スタンスミスの純正の靴紐(購入当初に付属している靴紐)は幅が約8mmで長さが140cm。
靴だけを見ても、他人が履いているのを見ても特に何も感じないのですが、自分が履いた状態で足元を見ると紐の太さが気になってしまいます。
さらに紐が長いので蝶結びをした部分が歩く度に上下左右にプランプラン踊ってしまう。これも交換しようと思った要因の一つです。
靴ひもドットコムで長さ130cm×幅5mmでオーダー
「太すぎず細すぎない」、「長すぎず短すぎない」、幅5mm程度、長さ130cmの靴紐(シューレース)に付け替えたいというわがままな希望を叶えてくれる靴紐(シューレース)は一つしか思いつきません。
「靴ひもドットコム」です。
色や素材は勿論、丸紐、 平紐、スニーカー用・革靴用・ミリタリー・ワークブーツ用等々、多種多様な選択が可能で紐の先も通常のプラスチックではなく3種類(ゴールド、シルバー、ニッケル)の金属の中から選んでの変更が可能。長さも1cm単位で変更可能。
スペック・価格
- 紐本体:革靴用 蝋引きタイプ (990円)
- 幅(太さ):5.5mm
- 長さ:130cm(110cm以上で +370円)
- 素材:コットン100%
- オプション①:金属セル(+330円)
- オプション②:蜜蝋加工(+330円)
- 金額合計:2,020円
史上最高級のオーダー靴紐(シューレース)が完成
スニーカー用ではなく革靴用の5.5mm幅を選択。
理由は、スニーカー用は素材がポリエステルなのに対し革靴用はコットン100%。 ポリエステル素材では恐らく味わうことができないエイジングに期待してコットン素材にしました。
紐先の金属セルはシルバーを選択、オプションで日本ミツバチの蜜蝋のみを使用して紐全体に蜜蝋を塗り込む「蜜蝋加工」を追加。これにより、「耐久性の向上」+「蝋引き靴紐の解け易さを解消」の効果が期待できます。 これ以上ない程こだわった結果、価格は靴紐(シューレース)史上最高級レベルの2,020円(税込)になってしまいました。
今回オーダーしたものと同じスペック(長さ130cm、幅5.5mm)の靴紐(シューレース)がAmazonさんで既製品として購入できるようになっていました。みつ蝋、シルバー金属セルの有/無は選択できます。みつ蝋/金属セル有で価格は1,728円です。(2021年6月追記)-Amazon
スタンスミス純正靴紐(シューレース)との比較
[写真上]靴ひもドットコム(5.5mm)
[写真下]スタンスミス純正(8mm)
[写真左]スタンスミス純正(長さ:140cm)
[写真右]靴ひもドットコム(長さ:130cm)
[写真]スタンスミス純正(幅:8mm)
[写真]靴ひもドットコム(幅:5.5mm)
両足とも靴ひもドットコムに付け替えました。
[写真]靴ひもドットコム装着
メリットとデメリット
メリット
- 見た目がスッキリ&スマート
- 結び目がほどけ難い
デメリット
- 価格が高い
- 蜜蝋で手がべちゃつく
白い紐から白い紐に変えたので劇的な変化はありませんが、紐の「幅が狭くなったこと」、「長さが短くなって結び目の部分がコンパクトになったこと」で見た目がスッキリしてよりスマートになった印象です。ガンガンガシガシ履いていきたいと思います。
表面に塗られた蜜蝋は「紐が解けにくい」+「蝶結びをした部分が歩く度に踊らない」というメリットがありますが、紐を結ぶ時に手に蜜蝋が移り、「若干、手がべたつく」というデメリットがあります。
元々蝋引きの紐なので、ある程度はしっかりコシもあるので、オプションで付けた「蜜蝋加工」は無くても良かったかもしれません(笑)。(蜜蝋のオプションは330円)
スタンスミスに合う 他のブランドの靴ひも
靴ひもドットコムで購入した後に気付いたのですが、スタンスミスに合いそうな靴紐(シューレース)を探してみると他にも安くて良い感じのものがありました。
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② GETABACO(ゲタバコ)
「スニーカーファッションをより楽しく、よりお洒落に。」というブランド理念を掲げ、シューレースを中心にパーカーや靴下、Tシャツなどを販売しています。
長さは120cmで素材はコットン100%。
金属セル付きで価格は1,000円。
③ DAISO(ダイソー)伸びる靴ひも
[写真]ダイソー 「伸び~る靴ひも」(長さ:120cm)
ダイソーのゴムでできた伸びる靴紐。その名も「伸び~る靴ひも」。太さは8mmでスタンスミス純正と同じ太さですが、長さが120cmなのでちょうど良い長さ。純粋に「スタンスミスの靴紐(シューレース)が長いから変えたいんだ」という人にはこのダイソーの伸びる靴紐が1番よいかもしれません。
スタンスミス本体の白とも合っていて見た目の違和感も全くなく、ゴムであることを感じさせません。脱ぎ履きする際に紐を「解く」&「結ぶ」をしなくて良いのでめちゃくちゃ楽。フィット感の調整はできませんが、ファッションスニーカーとしての使用(普通に歩くだけ)であれば全く問題ありません。価格はもちろん100円です。
スタンスミスにダイソーの伸びる靴紐を付けてみた( Youtube動画)
④アクティカ 100%コットンシューレース(akiico 田中亜希子さんコラボ)

[写真]アクティカ×akiico(Amazon)
その後、全くというわけではありませんが月に1回履くか履かないかという程度で数少ない手持ちの靴の中ではダントツで履いていない1足であることは変わりありません。

[写真右]ソールのヴィンテージカスタム
先日、ソールを黄ばませたことにより、スニーカー本体は味のある雰囲気になりましたが、靴紐(シューレース)が真っ白なのでバランスが悪い。(コメントでもいただきました。)そこで生成り色のシューレースに交換してみました。
購入したのはアクティカ×akiicoのコットン100%シューレース。通常価格が550円と良心的な価格のところ、Amazonプライムデー開催中に購入したので300円台で入手することができました。
アクティカ×akiicoシューレース装着後(写真:左のみ)
アクティカ×akiicoシューレース詳細
- 長さ:120cm
- 太さ:5mm
- 素材:コットン100%
- 価格:550円(Amazon)
黄ばんだソールの色に合わせることでまとまりが出て、引き締まった表情に変わりました。白もあるので真っ白なスタンスミスをお持ちの方はそちらをお選びください。高級感こそありませんが、「長さ」も「太さ」も丁度良く、これまでで一番合っているような気がしています。スニーカーの紐に高級感は不必要でした。
スタンスミスの靴紐(シューレース) まとめ
「高い耐久性」と「ほどけにくい」というメリットをうたい文句に、蝋引き処理してある靴紐が増えていますが、実際に使ってみるとそのメリットを実感することはほとんどありません。先端が金属であることで最初の内は満足感がありますが、歩いていると重みがあるので靴紐が上下左右に踊ってしまいます。高ければいいというものではないということが良くわかりました。
スニーカーの靴紐に関しては低価格な「ダイソー」、「アクティカ」がオススメです。
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