「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
靴磨きと筋トレの共通点
スポーツジムに通い始めて数か月が経過したのですが、やり始めると少しずつ楽しくなってくる感覚は、かつて趣味と称して異常な程にどハマりしていた「靴磨き」(現在は習慣化)に似ているなぁと感じることがあり。「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのことを書き記してみました。
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「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
1.やり始めると楽しくなる
「筋トレ」をやり始めてしばらくすると、ぽっこりと出たお腹がだんだんと凹んでいき、前まで重たくて上げられなかったダンベルを持ち上げられるようになってくる。「靴磨き」なら、専用の道具を使って靴磨きをすると、見たことが無いくらい靴が綺麗になり、やればやる程ピカピカに。
どちらもやり始めると比較的早い段階で目に見える結果が得られるので、徐々に楽しくなっていきます。趣味が「筋トレ」もしくは「靴磨き」という人も多くいます。
やってもやっても結果が出ない日々の鬱憤を晴らすには、最適な趣味と言えるかもしれません。
2.多くの人はどちらもやっていない
共通点その2は、「靴磨き」も「筋トレ」もほとんどの人がやっていないということ。やっている人からすれば当たり前の習慣であっても、多くの人はどちらもやっておらず、全くやらなくても生きていくことはできます。
やっている人はやっていない人に対して「やった方がいいよ。」、「やるべきだよ。」等と言いがち。
3.やり始めると「人のを見がち」になる
自分の体が引き締まってきていることを自覚してくると、他人の体をチェックし始めます。鍛えている人を見ると、「こいつやるなぁ」なんて心の中でつぶやきがちです。
靴磨きが日課になって、靴ピカピカが当たり前になってくると、他人を見る時に、何よりもまず足元の靴を見るようになります。丁寧に手入れがされている革靴を履いている人を見ると同じようにつぶやきます。
4.自宅でもできるが専用のサービス・施設がある
「腕立て伏せ」、「腹筋」、「ダンベルを使ってのウエイトトレーニング」、「ランニング」。自宅でもできますが、効率よく(?)トレーニングを行うんだと、ジムに行って筋トレをしたがります。中には専用の施設で専属のトレーナーを付けている人も。
靴磨きにも、より革靴をピカピカにしたい人向けに、「靴磨き職人」という職種の人がおり、依頼すれば、ピカピカに磨いてくれます。自分でできるにも関わらず専用のサービスや施設でそれらをする(してもらう)ことがビジネスとして成立しています。
「筋トレ」も「靴磨き」もコツを掴んで自分でやる方が、時間的にも、金銭的にもメリットが大きいと考えています。
5.やらなさすぎると人格を否定される
人格というと言い過ぎかもしれませんが、靴磨きをやらずに同じ靴を履き続けている「靴が汚い人」は、いい加減でだらしがない人に見られがち。
「生活の乱れは体型に出る」と言われるように、好きなものを食べたいだけ食べ、筋トレもしていないだらしがない体格の人もまた同じように見られます。
適度に手入れをされている「靴」、「体」を維持していないと、それだけで周囲からマイナスの評価を付けられがちというのも共通しています。ちなみに「靴が綺麗な人は仕事ができる」は嘘で、「仕事ができる人は靴も綺麗」が本当だと思っています。
6.やりすぎはNG
やらなさすぎるのもNGですが、やりすぎもNGとなるのが「筋トレ」と「靴磨き」。筋トレをやり始めて筋肉が付き始めると「もっと、もっと」となってしまい、気付けば度を越えたムキムキのマッチョマンに。
ムキムキマッチョな人からは尊敬のまなざしで見られますが、そうでもない人から見ると「やりすぎたムキムキ」は少し気持ち悪い。
靴磨きにも靴のつま先を鏡のように光らせる「鏡面磨き」という手法があり、本当に鏡のようにして履いている人も珍しくありません。
度を越えた「靴磨き(鏡面磨き)」も同じく靴磨きマニアからは尊敬のまなざしで見られますが、そうではない人から見るとそうではありません。
ある程度、やれば誰でも、「ムキムキ」、「ピカピカ」になるので「気付いたらやりすぎ」ていたなんていう人も。もしかすると「やりすぎていることに気付いていない人」もいるのかもしれません。
靴磨きの「やりすぎ」に関しては経験済みで、当時を振り返ってみると、いかにして靴を光らせるかということを常に考えているような明らかに「異常な」状態でした。
実際には、「デブで靴が汚くても几帳面」な人もいるし、「靴が綺麗で、引き締まった体のだらしがない」人もいると思いますが、「靴」と「体型」、手入れされているか否かは第一印象が大きく変わる要因です。
「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと まとめ
以上、「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのことでした。どちらもやらないよりは適度にやった方がよいと感じていますが、やりすぎは禁物。やればやる程よいというものではなく、ある程度のレベルに達したら、維持(キープ)することに努めるのが健全なのではないかと思っています。
「靴磨き」に関しては、明らかにやりすぎな時期があったので、「筋トレ」はやりすぎないようにしたいと思っています。適切な状態を維持(コントロール)する手法を身に付けることが重要だと思っています。
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Title: Re: 「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
Posted by No name
https://ameblo.jp/willy-temmy/entry-12302075946.html
スカートの中、余裕で覗けそうですねえ。
Title: Re: 「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
Posted by No name
靴ピカピカですね。筋肉すごいですね。と周囲から言われない範囲内で継続してやるのが正解かなと。複数人から言われたらやりすぎの域に入っていると思って間違いない。やりすぎはどちらも気持ちわ・・ですね。
Title: Re: 「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
Posted by ニック
ジムに行ってトレーニングをしている周りの人を見ると何かしらコンプレックスを抱えている人がやりすぎる傾向にあるのでは?と思っています。例えば頭が剥げている人、背が低い人、アトピー気味な人等。肉体を鍛えることで精神面でコンプレックスを克服しようとしているように感じます。靴磨きにも当てはまるのではないでしょうか。
Title: Re: 「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
Posted by はにわ
筋トレしてる人ナルシストが多くて苦手です。
運動を適度にするのは大賛成ですが、無駄に筋肉をつけて日焼けして薄着で自慢気に歩いてる人が気持ち悪いです。鍛えれば誰でもなる体型を自慢されてもなあま〜
靴磨きも程よい上品な艶が控えめで紳士で大人で好きです。
Title: Re: 「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
Posted by km
鏡面磨きでスカートの中のぞいても問題無し。靴磨き屋が存在してるのもそれが理由だからね。
Title: Re: 「靴磨き」と「筋トレ」に共通する6つのこと
Posted by cbcco
鏡面磨きでスカートの中覗けたら最高ですね。頑張ります!!
犯罪になるんですかね?