【比較】ヘインズ ビーフィー(Hanes BEEFY-T)購入|白Tシャツ 人気のオススメ3ブランド レビュー サイズ感とチク透け(乳首透け)
ヘインズのTシャツ「ビーフィーT®(BEEFY)」レビュー
ヘインズのTシャツ「ビーフィーT®(BEEFY)」(白、ポケット付き)を購入しました。
contents
ジムでのトレーニングウェアとしての使用がメインなので、
- 1枚で着れる(乳首が透けない)程度に厚みがあり
- 繰り返し洗って着られる耐久性もありそう
- 低価格である
を条件に探した結果、「ヘインズ ビーフィー(BEEFY) Amazon(ポケット付き 品番:H5190)」を購入。
合わせて同価格帯の白ポケTシャツ、
も1着ずつ購入してみました。汗が目立たない&色落ちを気にしなくても良い「白」、ジム以外で着ることも考えてデザイン的にもプラスになり、ちょっとした時に便利な「ポケット付き」のタイプを選びました。いずれも2,000円未満で購入することができました。
以下、ヘインズ ビーフィー(BEEFY)の特徴、洗濯(乾燥機使用)前後のサイズ等についてまとめてみました。
ビーフィーT®(BEEFY)の特徴 まとめ
- 「ビーフィーT®」ブランドは1975年に誕生
- 「H5180」が半袖ポケット無し、「H5190」が半袖ポケット有、「H5196」が長袖ポケット有
- 生地はコットン100%でヘビーウェイト(厚手)、オンス数は非公開らしく不明だが、推定7.0オンス以上(※個人の推測)
- 洗う程肌に馴染み、首回りは伸びにくい
- 脇に縫い目がない「丸胴編み」、襟後ろのネームタグを熱転写の「TAGLESS®(タグレス)仕様」にすることで着心地をよくしている
- シルエットは袖長め、丈短めのクラシックなボックスタイプ
- 昨今のビッグシルエットブームに合わせて(※個人の推測)身幅と着丈を調整した「XXLサイズ」、「XXXLサイズ」も展開(H5180Lポケット無しのみ)
ヘインズ ビーフィーT®(BEEFY)の特徴、比較等
ビーフィー(ビーフィー)のオンス数と生地の厚さ、チク透けについて
生地の厚さの指標(単位)と思われがちなオンス(oz)。実際にはオンス=生地の厚さではなく、面積に対する生地の重量のことなのだそうです。
重さはある程度厚さに比例すると思われますので、高オンス=厚みがある=白Tを着る上での最大の問題点となる「チク透け(乳首が透けて見える)-fashion snap.com」リスクが低いということにつながります。Tシャツで一般的には6オンス以上が厚手の部類になるそうです。
ヘインズビーフィー(BEEFY)は7.0オンス以上(推定)
「フルーツオブザルーム」と「グッドウェア」は7.0オンスの表記あり。(※)ヘインズブランズジャパン株式会社に問い合わせてみましたが(2021年9月)、「ヘインズ(ビーフィー)」のオンス数は非公開。2ブランドと比べて触感、着た感覚で同等以上の厚みがあるので7.0オンス以上あるのではないかと感じました。(ビーフィーは6.1オンスと記載してあるウェブサイトがありますが、情報としては古がもしくはフェイクである可能性が高いです。)
[写真]胸を張った状態でも透けチクはしない(ヘインズ BEEFY)
今回購入した3ブランドはいずれも7オンス以上で、「0」又は「限りなく0」に近い透けチク度数でした。上の写真は意図的に胸を張った状態(BEEFY)ですが、乳首の形は確認できますが、乳首(乳輪)の色までは透けていません。(※乳首、乳輪の色、形状によっては透ける場合がございます。)白Tシャツを選ぶ際には7オンス以上を目安にすれば1枚で着た際のチク透けトラブルを避けることができるのではないかと思います。
ファーストウォッシュに乾燥機を使って縮ませてから使う
使っていくうちに徐々に縮んで小さくなっていくのが嫌なので、ファーストウォッシュ(1回目の洗濯)時にコインランドリーのガス式乾燥機を使って縮ませてから着用し始めました。同時に購入したヘインズビーフィーと並ぶ人気の2種類のブランドのTシャツと合わせて洗う前と後のサイズをまとめました。サイズは「M」。
洗濯後(乾燥機使用)の縮み サイズ他の比較
[画像]クリックで拡大
BEEFYの身丈は2.5cmの縮みが発生。他の箇所の縮みは0~1.5cmと大幅に縮むことはありませんでした。2回目の洗濯も乾燥機を使用しましたが、縮みは無し。
ちなみにメーカーでは表記と実寸サイズ±2cm以内を許容範囲としているそうです。上記洗濯・乾燥後の数値の誤差もご了承ください。(サイズ・商品について|ヘインズブランズ ジャパンの公式通販サイト)
ヘインズビーフィー(BEEFY)とフルーツオブザルーム、グッドウェアとの比較
生地の色
購入した色はいずれも白(ホワイト)ですが、ヘインズ BEEFY(ビーフィー)とグッドウェアは純白、フルーツオブザルームは少しベージュがかった白(きなり色)。写真の通りです。
丸胴編み
感覚が鈍いのかもしれませんが、脇に縫い目がない「丸胴編み」を着心地がよいと感じることはできませんでした。フルールオブザルームもヘインズビーフィー(BEEFY)同様「丸胴編み仕様」になっています。グッドウェアは脇に縫い目がある「横割り」タイプ。「横割り」であっても特に着心地に影響することはないと感じました。流通しているTシャツのほとんどが「横割り」タイプ。
TAGLESS®
「TAGLESS®(襟後ろのタグがない仕様)」についても有無を着心地で実感することはありませんでしたが、チクチクする等気になる人も多い部分ではあります。ヘインズ BEEFY(ビーフィー)、フルーツオブザルームがタグ無しの仕様、グッドウェアはタグありです。
厚さ・触感
生地の厚みについては、僅差ですが、ヘインズBEEFYが最も厚く、フルーツオブザルーム(7.0オンス)=グッドウェア(7.0オンス)が同じ程度。最も着心地に影響する触感は、ヘインズ BEEFYとフルーツオブザルームはほぼ同じ触感でしっとりさらさら系、グッドウェアはガサガサ系。個人的にはガサガサ系が好みです。
サイズ感とシルエット
ヘインズ BEEFYは肩幅と着幅の差が最も小さく、丈も短めな、いわゆる「ボックスシルエット」。ルーズ気味(1サイズ~2サイズUP)で着ることを想定して作られているように感じます。
逆に、ジャストサイズを選ぶと丈が短いのでジャストサイズで着たい場合でも1サイズUPした方が良いのかなと感じました。お腹ポッコリ、ガリガリ体型を隠しやすいシルエットでもあるように思います。
フルーツオブザルーム、グッドウェアはジャストサイズで着ても十分な着丈です。個人的にはフルーツオブザルームのシルエットが好みです。
価格
定価は下記の通り。カッコ内はAmazon購入時の価格。
長年、夏場に1枚で着る無地のポケTはグッドウェアの米国規格の物を愛用してきました。価格は6,000円程度。今回購入した3枚はいずれも6,000円のグッドウェアと同等の作りで、2,000円とは思えない作りです。Amazonで2,000円以下で購入することができました。
ヘインズ ビーフィー(BEEFY) 白Tシャツまとめ
「ヘインズのBEEFY」は生地の肌触りがよく、厚みもあり、今時のボックスシルエットは多くの人が好むスペック。人気があるのも納得の作りでした。BEEFY以外の2ブランドに関しても、BEEFY同様非の打ちどころがない質の高い作りでした。生地感、シルエット等、個人的な好みで言うと①フルーツオブザルーム、②グッドウェア、③ヘインズビーフィーの順。機会があれば他のブランドの白Tシャツにも挑戦してみたいと思います。
Amazon「白Tシャツ(ポケット付き)」売上げランキング TOP3
No.1「ユナイテッドアスレ(7.1オンス)」
No.2「ヘインズ BEEFY(推定7オンス以上)」
No.3「ギルダン(6.0オンス)」
参考サイト
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