「ベルトループ」と「スレーキ(ポケット袋地)」のリペア(修理)を実施|LVC 50155-0116 1955年復刻 ジーンズ穿き込み #46

[写真]リーバイス® LVC501 8年後の色落ち
ベルトループ4本と両ポケットスレーキの破れをリペアしました
着用開始から8年経過。 とは言ってもここ1年程は全く穿いていなかったのですが、その原因であるベルトループとポケットの破れをリペアしました。
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リペアを依頼した店舗「ママのリフォーム」
依頼したのは、いつもお世話になっている熟練した技術でありながら低価格でリペアをしてくれる「ママのリフォーム」。ジーンズの修理も得意なようです。
【公式】ママのリフォーム「ジーンズのお直し」 Youtube
リペア前の写真(ベルトループ)
ベルトループ全5ヵ所中、4か所がちぎれそうになっていた為、4か所交換してもらいます。
リペア前の写真(ポケットの破れ)
ポケットの破れ、かなり前から破れていてストレスを感じていました。穴が開いてからは物は入れていませんでしたが、手を入れる度に穴が大きくなっていっていました。
リペアにかかった費用(ママのリフォーム)
- ベルトループ(4ヵ所) 2,200円(@550円/1本)
- スレーキ(ポケット)破れ(大) 2,200円
- スレーキ(ポケット)破れ(小) 2,090円
- 部品取り用のジーンズ 990円(セカンドストリート)
- 合計 7,480円
ベルトループとスレーキ(ポケット布袋の生地)は素材を持ち込みすることで好みの素材を取り付けてもらうことができることに加え、価格が安くなります。セカンドストリートで部品取り用のジーンズを900円で購入して持ち込みしました。
リペア後の写真(ベルトループ)
色に違いに違和感がありますが、強度を考えて比較的新しいものを選びました。
リペア後の写真(ポケットの破れ)
スレーキ(ポケットの内袋)も持ち込んだ部品取りのジーンズから移植。内側の負荷がかかる部分にしっかりと補強もしてくれています。安心してポケットが使えるようになりました。
Before After
全体の色落ち

[写真]リーバイス® LVC501 8年後の色落ち
まとめ
このジーンズに関しては本格的なリペアは初めてでしたが、リペアをすることによってさらに愛着が増しました。当初はDIYでリペアすることを考えましたが、家庭用のミシンでは縫うのが難しい部分だったので無理をせずプロに任せました。作業料金は「6,490円」。納期は2週間。
「ママのリフォーム」に依頼したリペアは毎回仕上がりが良く、ハズレが1度もありません。オススメです。「#ママのリフォーム関連記事」をご覧ください。
> 続き「穿き込み開始から8年後のジーンズを糊付けした方法|Levi's®(リーバイス) LVC 50155-0116穿き込み #47」を読む
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