ヒートベスト(電熱ベスト)日本製 3年使用レビュー|最強のインナーダウン「スピードヒート」|売れ筋オススメTOP5
ヒートベスト(電熱ベスト) 着用3年レビュー
テレビショッピングでも話題の電熱線が配されたベスト「スピードヒート」。すでに持っている人も多いと思いますが、非常に便利なアイテムです。
所有しているのはスピードヒートではなく、「速暖 ヒートベストⅡ Amazon」というモデルですが、ヒートベスト(電熱ベスト)を3年使用した感想を書き記します。
記事の最後にAmazonの売れ筋(オススメ)TOP5を記載していますので最後までご覧ください。
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ボタンを押して15秒で発熱するヒートベスト(電熱ベスト) は温度調整もできる
[写真]ボタンひとつで温度調整が可能
左胸にあるボタンを押してたったの15秒で発熱、首、背中、腰が温まります。モンクレーやモンベルといった高級なダウンを使用したものよりも確実に暖かい電熱線が配されたヒートベスト(電熱ベスト)。とにかく暖かく、それまで使い捨てカイロが手放せない生活でしたが、ヒートベスト(電熱ベスト)着用時はカイロは不要です。
- 赤 → 45度
- 白 → 40度
- 青 → 35度
- スイッチオフ → 普通のダウンベストとして使用
起動から設定温度の切り替えまでボタン1つで操作します。内側にバッテリーを入れる為の専用のポケットがあります。バッテリーの大きさは縦5cm×横3cm程度でコンビニのおにぎりくらいの重量で、着用時の違和感はありません。バッテリーを含めたヒートベスト(電熱ベスト)自体の重量も一般的なダウンジャケットと比べて同じ程度~若干軽いという印象です。
ヒートベストは見た目がかっこいい
両脇が薄手のストレッチ素材になっていてインナーとして着用した時に着ぶくれすることなくスッキリと着こなせます。ストレッチ素材になっていることで動きやすいのでゴルフや釣りといったアウトドアイベントでの着用時にも向いています。モンクレーやモンベルのブランドロゴには勝てませんが、胸の温度スイッチボタンも個人的にはカッコいいと思っています。
モッコリ系ダウンとヒートベスト(電熱ベスト)の比較
ヒートベスト(電熱ベスト)を使い始めるまで使用していたモッコリ系ダウンの「L.L.Beanのダウンベスト」と比較してみます。 細身で「シュッ」とした綺麗なシルエット。モッコリダウンと比べると半分以下の厚みです。
[写真]左:ヒートベスト(電熱ベスト) 右:モッコリ系ダウン(L.L.Bean)
毛が抜けない
モッコリ系のダウンは本物のダウン(羽毛)を使っているので使っているうちに縫い目の間から毛が抜けてきますが、3年使っているヒートベスト(電熱ベスト)の中綿はポリエステルで抜け毛の心配はありません。ステッチのほつれもありません。
[写真]モッコリ系ダウンは毛(ダウン)が抜ける(L.L.Bean)
ヒートベスト(電熱ベスト)を着用すると重ね着する必要がなり、マフラーやストールが不要になる
[写真左]デニムカバーオール [写真]キルティングジャケット
寒くなると重ね着をしてしまいがちですが、重ね着をすることによって体を締め付けてしまい、その結果血液の循環が悪くなり逆に体を冷やしてしまうそうです。ヒートベスト(電熱ベスト)を着始めてからは、重ね着することは無くなり、真冬の時期のアウトドア時でも下着含み多くても4枚程度になりました。
真冬だと寒くてアウターとして着ることができない「デニムのカバーオール」や「ラベンハムのキルティングジャケット」でも、中にヒートベスト(電熱ベスト)を着ることで真冬のアウターとして使うことができています。見た目の相性も悪くありません。同じく真冬に着るには寒い「Barbour(バブアー)」のビデイルやビューフォート等のジャケットとも相性よし。
[写真]Barbour ビデイルジャケット(ノンオイル仕様)
ヒートベスト(電熱ベスト)はあらゆる場面で着用可能
[写真]左:アウター時 右:インナー時
「アウター」、「インナー」両方で使える
アウターとしてはもちろんですが、インナーダウンとして着られるのも魅力です。
写真右のように襟を内側に折り返して着ることで首回りの暖かさそのままに、見た目もスマートなインナーダウンとして着用が可能です。(すべてのヒートベスト(電熱ベスト)がこの仕様であるわけではありません。)
「部屋着」、「外出時」両方で使える
外出時のアウター、インナー両方使えるだけでなく、部屋着としても使えます。モコモコ系ダウンと違い、見た目も着心地もスッキリしているので室内で着ていても違和感なく、部屋でくつろぐ時はもちろん、就寝時にも着用できます。
「オンオフ兼用」で使える
冬場に屋外で作業等を行う際に「オンオフ問わず」着用できるのもヒートベスト(電熱ベスト)の魅力です。実際にオンオフ兼用で着用しています。ブラックカラーを選んでおけばあらゆるシチュエーションで活躍すること間違い無し。屋外作業で汗をかいてしまった場合には洗濯する必要が出てきます。
ヒートベスト(電熱ベスト)は洗濯できる
手洗い推奨ですが、洗濯もできます。1シーズンに2回程度洗濯して3年使用していますが、通電に不具合出ていません。
ヒートベスト(電熱ベスト)の洗濯方法( Youtube動画)
一般的な「モッコリ系ダウン」も手洗い洗濯は可能ですが、ダウンが偏ってダマになったり、潰れてぺちゃんこになったりするリスクがあります。ヒートベスト(電熱ベスト)はダウン不使用なので心配無用、洗い方も簡単です。手洗い方法に関しては下記の別記事に詳細を記載しております。
スピードヒート愛用者
[写真]フィギュアスケート指導者「山田 満知子さん」
フィギュアスケートメダリストの伊藤みどりさん、浅田真央さんらの育ての親、あの「山田 満知子さん Wikipedia」がスケートリンクでの指導時に愛用しているとのこと。ヒートベスト(電熱ベスト)を着用し始めてから毎日のレッスンが楽しくなり、「まだまだ頑張れる。」そう感じたそうです。
> Amazon ヒートベスト(電熱ベスト) 売れ筋ランキング
ヒートベスト(電熱ベスト) 3年使用レビュー まとめ
ゴルフや釣りといったアウトドアにはもちろん、室内での家事や庭仕事、日々の買い物、愛犬の散歩といったデイリーユースにも使えます。朝起きてすぐにヒートベスト(電熱ベスト)を着てスイッチオン。部屋が温まるまでの間の寒い時間のストレスを軽減できます。3時間程度の充電で連続5時間程度の使用が可能(温度調整でさらに長時間の使用も可能)で毎日使用しても電気代は1ヶ月わずか数十円。
モンクレーやモンベル等のブランドロゴのマークを重んじる人であればオススメしませんが、一般的なモッコリ系ダウンに比べて使用する場面はヒートベスト(電熱ベスト)の方が確実に多いです。コストパフォーマンスも最高です。
1枚あると非常に便利な「ヒートベスト(電熱ベスト)」。老若男女問わず着用できますので、プレゼントにも最適。
価格も安いもので5千円程度のものから1万円超えのものまで様々なメーカーから発売されていますが、Amazonさんならサイズ交換、返品時の送料が無料なので安心して購入できます。
脇の部分が薄手のストレッチ素材になっているものを選べばインナー、アウター両方で使えるので便利です。
Amazon「ヒートベスト(電熱ベスト)」オススメ 売上げランキング TOP5
No.1「DeliToo」(Amazon ★3.7)
No.2「Cheery」(Amazon ★3.7)
No.3「petnino」(Amazon ★3.9)
No.4「Aomka」(Amazon ★4.1)
No.5「wantbuy」(Amazon ★3.8)
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