【DIY】コンバースのキャンバススニーカーを蝋引き(パラフィン加工)コットン仕様にカスタム|防水効果、汚れの付着、色褪せの防止

コンバースのキャンバススニーカーの蝋引き(パラフィン加工)処理を行いました
色抜けの修復の処理を施した「コンバース スキッドグリップ」のスニーカー。再度色あせしないようにキャンバス部分の蝋引き(パラフィン加工)処理を行いました。
蝋引き(パラフィン加工)処理をすることによって色抜け対策だけでなく、防水(撥水)効果、汚れの付着を防ぐことができます。
contents
コンバースのキャンバススニーカーを蝋引き(パラフィン加工)コットン仕様にカスタム(Youtube動画)
蝋引き(パラフィン加工)処理に使用したもの
- ろうそく(ダイソー)
- ドライヤー
ダイソーで購入したろうそくは、20cm程度のものが4本入って100円です。
蝋引き(パラフィン加工)処理の手順
手順1.靴の布の部分にろうそくを擦り付ける
手順2.ドライヤーで蝋を馴染ませる
1度ではなく、蝋を塗り重ねることで防水(撥水)効果が高まるので、「蝋を塗る→ドライヤー」を3回繰り返しました。
手順3.完了
Before After
3分程度撥水状態(水をはじいた状態)をキープ

[写真]3分後
水滴を落として3分程度、写真の撥水状態をキープできました。
キャンバス素材を蝋引き(パラフィン加工)にするメリット
- 色落ち防止
- 防水(撥水)効果
- 汚れの付着を防止
キャンバス素材を蝋引き(パラフィン加工)にするデメリット
- 特になし
キャンバススニーカーの蝋引き(パラフィン加工)処理 まとめ
蝋引き(パラフィン加工)コットンにすることで色落ち防止の効果がどの程度あるのかは不明ですが、蝋の膜ができるのである程度の効果が得られるのではないかと思っています。
蝋を塗ることで変色することもなく、見た目の変化は特にありません。触った感じもなんとなく蝋を感じる程度で大きな変化はありませんでした。防水(撥水)効果はご覧の通りです。デメリットは特に無く、メリットしかない結果となりました。
L.L.Beanのトートバッグにも蝋引き(パラフィン加工)処理を行いました(持ち手部分と底の部分)。
キャンバス素材のスニーカーを買ったらまずは「防水スプレー」ではなく「蝋引き(パラフィン加工)処理」が正解なのかもと思わせる仕上がりになりました。作業時間はスニーカーで両足10分程度。防汚、撥水効果は防水スプレーより強力かつ持続期間も長そうです。
小学生が校内で履く「上履き」や、「手提げ袋」等に蝋引き(パラフィン加工)処理をするとメリットが大きそう。自己責任でお願いします。
参考サイト
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