【動画あり】ヒートベスト(電熱ベスト、温熱ベスト)の洗濯方法|スピードヒート ダウンベスト
ヒートベスト(電熱ベスト、温熱ベスト)の洗濯方法
冬の防寒着として大活躍の「ヒートベスト(電熱ベスト)」。 使用開始から今年で4年目の冬を迎えます。洗濯の頻度は1シーズに1回~2回程度、手洗いで行っています。
「手洗い」をするということ以外は特に気を使うことなく洗っていて、不具合の発生は1度もありません。ヒートベスト(電熱ベスト)の中にも洗濯機使用がOKな物もあるようですが、手洗いしかできない物がほとんどのようです。一般的なクリーニング店での受付も不可。
そこで今回は、手洗いでする場合の「ヒートベスト(電熱ベスト)」の洗濯に「使うもの」と「手順」を書き記します。記事最後に3分程度にまとめた動画を置いていますのでそちらもご覧ください。
contents
ヒートベスト(電熱ベスト)の洗濯に使うもの
- 大きめのタライ
- 液体洗濯洗剤
- バスタオル
液体洗濯洗剤はP&G社の「ボールド」を使用しました。
ヒートベスト(電熱ベスト)の洗濯手順
手順1.タライに40℃のお湯と液体洗濯洗剤を入れる
[写真]手順1.タライに40℃のお湯と液体洗濯洗剤を入れる
ベストの内部にある洗濯表示タグには30℃での手洗いと表示されていますが、より高い洗浄効果を期待して40℃で洗っています。特に問題は発生していません。
手順2.ベストをお湯に浸して押し洗い
[写真]手順2.ベストをお湯に浸して押し洗い
襟周り等、汚れが気になるようなら押し洗いをする前に「浸け置き」したり、事前に歯ブラシなどに洗剤を直接つけて「部分洗い」しておくと綺麗になります。
手順3.お湯を変えて「すすぎ」× 2回
[写真]手順3.お湯を変えて「すすぎ」(2回)
すすぎをする前にダウンを押してしっかりと水をきることで2回程度で綺麗にすすぎきることができます。
手順4.バスタオルに包んで「脱水」
[写真]手順4.バスタオルに包んで「脱水」
乾燥時間に影響するのでしっかりと脱水を行います。バスタオルを変えてあげるとさらに乾燥時間が短くなります。
手順5.ハンガーで天日干し
[写真]手順5.ハンガーで天日干し
天候や中の素材にもよりますが、3時間~4時間くらいで乾きます。洗濯表示タグには「平干し」の表示がされていますが、ハンガーで干しています。不具合の発生はありません。平置きがベストだと思います。
Before After
[写真]左:洗濯前 右:洗濯後
見た目は全く変わりませんが、洗濯後は洗濯洗剤の良い香りになり、若干ですが、ふっくらとした触感になります。
ヒートベスト(電熱ベスト)の洗濯方法 まとめ
[写真]洗濯後の通電もOK
着用中に汗をかいてしまうことも多いヒートベスト(電熱ベスト)。その暖かさからついつい連日着用してしまいがち。汗をかいてしまった場合には「陰干しで汗などの水分を飛ばすこと」、「濡れたタオル等で汚れを落とすこと」も忘れてはいけません。
アウターとしても、インナーとしても、寒いシーズンには大活躍のヒートベスト(電熱ベスト)。シーズン中、シーズン終わりの手洗いメンテナンスをマスターしておくことは「ヒートベスト(電熱ベスト)ユーザー」なら必須です。
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