NATO ナイロンストラップ(腕時計用ベルト)が微妙に長いので切って短くした|NATOベルト 短くする方法
腕時計のナイロンストラップ 長いので切って短くした
ナイロンストラップと言えば、NATO軍で採用されているPhoenix(フェニックス)社製のG10(G1098)タイプのベルトが人気ですが、ベルトの長さが異様に長いので折り返して使う必要があります。気になっている方も多いのではないでしょうか。
作業時間わずか10分でNATOベルトを好みの長さにするベストプラクティス(最善の方法)を記載しています。動画もご覧ください。
腕時計NATOストラップ(ナイロンベルト)が長い|切って短くする方法腕時計NATOストラップ(ナイロンベルト)が長い|切って短くする方法( Youtube動画)
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所有しているのはオリジナルのNATOストラップではなく、Amazonでアンダー500円(Amazon)で購入したNATO「タイプ」のものなので、折り返す程ではありませんが、それでも若干長く、写真のように余った部分が反り返って見た目が悪い。切って短くするカスタムを行いました。その方法を記します。
「NATO G10(G1098)」ストラップが長い理由
NATO軍 G10(G1098)ストラップ(ナイロンベルト)が長い理由は、常時、時計を確認出来る(服の袖で時計が隠れない)ように腕に直接つけるのではなく、MA-1等のフライトジャケット等を着用している状況で、袖の上から巻けるように長く作られているのだそうです。
腕時計 NATOストラップを好みの長さに切る
切る前の写真
使うもの
[写真]使うもの
- カッターナイフ
- クリップ
- 爪切り
- ライター
手順
手順1.長さを決める
[写真]手順1.切る長さを決める
まずは短くする(切る)長さを決めます。1cm程度切ることにしました。
手順2.カッターナイフでベルトを切る
[写真]手順2.カッターナイフでベルトを切る
真っすぐに切るだけですが、タイプものとは言え簡単には切れません。指を切ってしまわないように慎重に作業を行いました。
手順3.カットした「丸くなっている部分」をクリップで固定する
[写真]手順3.カットした「丸くなっている部分」をクリップで固定する
[写真]カットする場所
手順4.曲線に合わせて爪切りでカットする
[写真]手順4.曲線に合わせて爪切りでカットする
ある程度鋭い刃でないと綺麗に切れません。とは言っても高価なものである必要は無く、使った爪切りはコンビニ(セブンイレブン)で購入した500円の爪切りです。
親指の爪と同じ程度の幅と曲線なので、初めての作業にしてはすんなりと綺麗にカットすることができました。
手順5.端をライターで焼く
[写真]手順5.端をライターで焼く
爪切りで切っただけでは端がほつれてくるので、ライターで焼いてほつれ止めの処理をします。※周囲に燃えやすいものが無い状態で安全に注意して実施してください。
切った後の写真
Before After
[写真]左:Before 右:After
1cm切っただけですが、反り返りが解消されて「見た目」も「付け心地」も大幅に改善しました。
時計ベルト NATO軍 ナイロンストラップを切って短くする まとめ
NATO軍のオリジナルのベルトの日常使いは一般人にはオーバースペック。いわゆるレプリカであるNATOタイプのものの方が折り返す手間もなく見た目もスッキリしていて使いやすい。
さらに好みの長さにカットすることで自分だけのオリジナルのナイロンストラップにすることができました。作業時間は10分程度。自己責任でお願いします。
このベルトはAmazonで購入できます。
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